どんぶり店長のチャレンジブログ

どんぶり店長のチャレンジブログ

わたくし、どんぶり店長の人生を振り返り、自分の堀り起こしをしてみようと思います。
そして、40代半ばからでも様々なチャレンジをしていきたく、そのチャレンジの様子を
このブログで公開していければと思っております。

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そんなことから最初のうちは
門前払い。
 
 
しつこく行くと色々教えては
くれますが、二言目には
 
 
「トマトをつくったら?」
 
 
「お茶の栽培でもしなさい。」
 
 
それでもこちらが引き下がら
ないものだから
 
 
「そんなにイチゴが作りたか
ったら移住してくればいい。」
 
 
「もし、高知で夏にイチゴが
出荷されたらすぐに調べて同
じ品種だったら刑事事件にす
るから。」
 
 
とまで言わる始末でした。
 
 
それでも食い下がると最後に
 
 
「毎年苗を買うこと。苗代の
他に○○万円支払うこと。出
荷は徳島のイチゴとして出荷
すること。・・・・。」
 
 
無理難題な条件を複数突きつ
けられました。 
 
 
つまりは苗を渡す気はさらさ
らない。と言うことでした。
 
 
今思えば徳島のJAの部長さん
の言うことは当然のことであ
り、産地を守ると言うことは
そう言う事なんだと思います。 
 
 
僕はすっかり、意気消沈して
しまい、でも、農業への野望
は日々増していくのでした。
 
 
この夏イチゴを断念したこと
は当時の僕的にはかなりのシ
ョックとなりましたが、この
事があったからこそ次の展開
へと向かう事が出来たのです。