17日の夜にも見えたノルシェン(瑞典語でオーロラね)は、寝る前で眠かったのと軽装だったんで、写真は撮らなかったんだ。
まぁ、今思えばだけど、面倒がらずに、カメラ下の部屋から取ってくれば良かったかも?
なんてことも思ったんだけど、なんせ撮ってくれる人が、
『え~? ノルシェンなんか、別に珍しくもなんともないよ?』
と言いくさる地元民(スウェーデン人)なもんで、全く期待出来ずでねぇ、、、
けどね、これの一つ前に書いた話にあるように、 18~19日の夜も結構見られるんじゃ?と期待してたんだ。
この日、好きなバンドのライヴが2年半ぶりで、まぁまぁ近くの街であったんだけど、欧州は開始が22~23時台とかが普通なもんで、終わったのは既に0時近く。
で、その帰り道にね、灯りの無い道路(国道でも市街地過ぎると、街灯無いのよんw)なのに、なんだか要らなく妙な灯りのようなモンが、一直線に空に向かってたんだ。
それも、暫くすると、左右も進行方向にも。
で、もしかしてじゃねぇっすか?
ってことで、駐車OKの所に停まって、車の中から見たら、 うん、間違いなくノルシェンで、2人揃って車の外に出たんだ。
色は殆どがグレイで、ほんの少しだけ薄いグリーンで、地面以外はもうノルシェンだらけで、かなり大きいヤツで迫力あったよ~。
しかも、かなり活発なヤツだったんで、ビュンビュンと動くんだ、まるで鳥が飛ぶような感じで、それがたくさん♪
けど、残念だったのは、シングルレンズ・リフレックスのイイほうのカメラwは持って来てなくてねぇ、、、
ライヴ会場、小型のカメラは持ち込みOKだけど、大きなレンズのカメラは新聞屋さんとか雑誌記者とかしか許可出ないから、最初っから持って行かなかったんだ。
で、小さなデジ亀じゃ、勿論無理なんで見ながら帰っただよ、、、
なので、下の写真は地元の新聞屋さんからの借り物。
肉眼だとね、この写真みたいな感じに近いよ。
こっちは、もっと凄いね♪
ほんとにさ、これのもっと色の薄いのが、上から降って来る感じだったよ。
この日はスウィーデンの南端あたりでも、見られたそうで。
そん時のオーロラ指数、こんな感じ。
High: 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Forecast: Auroral activity will be high. Weather permitting, highly active auroral displays will be visible overhead from Tromsø, Norway to as far south as Sundsvall, Sweden and Arkhangelsk, Russia, visible low on the horizon from Edinburgh and Valga, Estonia.
Copyright © 2010 Geophysical Institute, University of Alaska Fairbanks.
日曜あたりに、太陽が強い嵐を起こしたとかで、そのお蔭でこんなに連日大盛況だったんだけど、それもそろそろおさまって来たみたいで、木は曇ってたし、金曜は日中の日食はバッチリだったけど、夜は星は綺麗だったし、レヴェル3だったから、もしかしたら?って期待したけど、残念ながらノルシェンは見えなかったぁ、、、
美味しいモンは何一つ存在しないスウィーデンだけど、ノルシェンだけは家から普通に見られるんで、こう言う時だけは嬉しいかもwww