http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/3c37a3edbc185f3052df24431f7048fb
東京・世田谷区立中学校の健康診断でクラスの半分以上が甲状腺腫の疑いありと診断された
「セロニアス クンクン」(https://twitter.com/kunkun_bs)さんという方のツイートです。
--------(引用ここから)--------------------
https://twitter.com/kunkun_bs/status/857881566705364992
世田谷区立の中学校に通ってる子供が健康診断で
甲状腺腫の疑いがあるとして赤い色の紙をもらって帰って来た。
聞くところによるとクラスの半分以上が同じ診断を受けているそうだ。
やっぱり放射能の影響がすごい勢いで現れ始めて来た。
テレビではこんなことは絶対に触れないだろう。ショックだ。
1:57 - 2017年4月28日
https://twitter.com/kunkun_bs/status/860327546230943746
甲状腺腫の話ですが、触手での検診で疑いがあるということなので、
甲状腺腫になったと診断された訳ではありません。
今後専門医に精密検査を受けて陽性か陰性かの判断になると思います。
昨年も今年よりは人数は少なかったらしいですが検診で疑いがでた方は
いたようですが甲状腺腫では無かったようです。
19:57 - 2017年5月4日
https://twitter.com/kunkun_bs/status/860332035210072066
検診される医師の方にもよると思いますが、疑いがある物を隠さずに
検査していくという姿勢は、とても良いことだと思います。
世田谷区の行政の方々には、良い結果、悪い結果に関係なく
調査したデータを常に公開できるようなシステムの構築を、
今後お願いしたいと思っています。
20:15 - 2017年5月4日
--------(引用ここまで)--------------------
この校医の方は被ばくによる甲状腺疾患が多発していることをよく御存知で、
念のため2次検査を受けたほうがよいと判断されたのでしょう。
実際に2次検査で甲状腺腫と診断される人は一部でしょうし、甲状腺がんと判定される人は
そのまた一部でしょう。
しかし、世田谷もあちこちにホット・スポットがあるので油断は禁物です。
もう一つ懸念されるのが給食です。
ひどく汚染された食材が使われているのではないか。
毎日一緒に食べていれば、クラスで何人も同じような被ばく被害が出ることは予想できます。
どうせ学校に言ったところで不都合な事実を隠ぺいするだけですから、生徒の父母が協力して
連絡を取り合い、どんな障害がどのくらい出ているかを把握する必要があるでしょう。
チェルノブイリ原発事故では1000キロ以上離れた西ヨーロッパでも深刻な健康被害が出ました。
200キロちょっとしか離れていない東京で何があっても不思議はありません。
9.
チェルノブイリ原発事故の影響を調査した、かの長崎大学の論文では、
18-51%の子どもたちに、甲状腺腫が見られた、と報告されている。
(福島県や世田谷区の場合、ヨウ素欠乏による要因は除外できると思う。)
だから、たとえ、半分以上が甲状腺腫と診断されたとしても、驚くべきことではない。
触診と言う方法も、ベテランの先生が行えば、必ずしも不正確で、誤診が起き、
信頼性がないと言うことでは全くない。
最終的な甲状腺腫の診断は、上の論文で述べているように、超音波検査を行って、
一定の要件が満たされれば、下されることになる。
確か、世田谷区の区長は、社会党系の人だったはず、
何故、正確な情報を開示しようと動かないのか?
ヤブロコフ博士の「チェルノブイリ」には、
1988年までは、子どもにおける甲状腺腫は、皆無だったけれど、
1995年には、千人あたり12-3人の子どもに、甲状腺腫が見られた、
と報告されている。
更にホメリなどの汚染地域では、30-40%以上の子どもたちに、
腫れた甲状腺(甲状腺腫)が、見られた、と述べている。
放射線被曝による、子どもの甲状腺障害は、
福島県に限定された問題ではないことが明らかになってくる。
22.
0.5uSv/hもの汚染のあるところに住み、毎日放射性廃棄物レベルのものを
食べさせられていれば、何人もが甲状腺腫の疑いありと言われても不思議はない。
科学的、医学的に考えてあり得ないことではない。
このツイート主も、中学生の子どもさんから聞いたことをそのまま書いただけだろう。
こういったことを可能性も考えずに頭ごなしに否定するのは、
森林火災で放射性微粒子が飛散するはずはない、
デマだと口汚く罵る御用連中と全く同じだ。
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/142.html
「 食品購入費 」 という 補助金が出る というのです。
県外産の 「 食品 」 を使用する 市町村 には、その 「 補助金 」 は、出ない のでしょうか ?
ご存じの通り、
小学校 と 中学校 の 管轄 は、各 市町村 の教育委員会 です。
( 高校は、県教委ですが ・・・)
「 2011年度 」 のデータが、欠落 しています。
わたくしが、ピンクで アンダーラインを引いた部分です。
故意に、小さく載せたのでしょうか ?
最も危険な 2011年度 に、福島県は、「 こどもたち 」 の学校給食 について、
目を背けていた のです。
「 学校給食に、福島県産の野菜を使っています 」 と。
その方は、その事実について、ご自分を責めていらっしゃる ご様子でした。
しかし、それは、その方の裁量を超えた 「 現実 」 でした。
なぜ、危険 だと知りつつも、県は、「 福島県産の野菜 」 を 奨励する のか ?
聞いたことがありません。
なぜ、そこまで しなくてはならないのか ?
なぜ、「 こどもたち 」 の健康を 最優先に考えられない のか ?
本当に、悔しくなります。
https://blogs.yahoo.co.jp/saki_happy_life777/39245051.html