人はなかなか手に入りにくいモノだとわかると、
どうしてもそれが欲しくなってしまうのです。
また、時間を限定されることでも、希少性が高まります。
「人は機会を失いかけると、その機会をより価値のあるモノ
とみなす」のです。
何かを販売するときに、この希少性を強調するのは
定番中の手法です。それだけ効果が絶大なテクニックといえます。
例えば
普通 カマトロ、入荷しました
改善 マグロ１匹から、数十グラムしか倒れない希少な部位です。
”改善”の様に希少性が強調されると、ありがたみがクッと湧きませんか？
多くのひとが気づいていないことに視点を向け「希少性」をアピールする
方法もあります。
※ 今年のクリスマスは一生に一度しかありません！
そう言われると、急に今年のクリスマスが価値のあるものに思えませんか？
言われなければ解らない事柄で、希少性をアピールするのも有効な手段の
一つです。
店頭、ネット上に関わらず「○個限定」「○個限り」「残り○個」
など、限られた数しかないことを強調するのは、よき見かける手法
です。そうすることでお客さんに「早く買わなくては無くなっくて
しまう」と意識させる事ができるのです。
また「本日限り」などの時間による希少性も有効的手段です。
「次回入荷未定」「当店でしか手に入らない限定品」などの
フレーズも、同じくお客さんの買う決断を後押しします。
人は希少性に弱いのです。