S.I.C. ディケイドコンプリートフォームをかっこよくしてみる その2 | DXライジング我男道 -Buy For Justice-

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S.I.C. ディケイドコンプリートフォームをかっこよくしてみる その1

続きです

今回の作業内容の内

1.関節軸の延長
2.首と腹回りへティッシュ詰めによる若干の延長(ティッシュ詰めてハメ直すだけなので割愛)
3.壊れていた肩アーマーとライドブッカーの修復
4.コンパチの都合で再現されていなかった配色をリペイント

前回の記事で1の作業までが完了しました

で、2は



関節軸の受けにティッシュ詰めるだけです
首や腹の上下にでも詰めておくと結構効果的です



3.壊れていた肩アーマーとライドブッカーの修復

これは破損してなければ関係ないのですが、一応応用も利くので見とくと役に立つかもです


まず肩アーマーですね



肩アーマーを胸部アーマーで挟み込むためのピンが折れてしまったので、直径1ミリのプラ棒に置き換えます
直径1ミリのドリルで肩アーマーと胸部アーマーのピンが刺さる場所を掘ってからプラ棒を差し込みます
胸部アーマー側に折れたピンが残った場合は折れたピンごとドリルで掘ってやればOKです





これにて修復完了
元通りです






続いてライドブッカー
転倒して折れちゃいました

負荷がかかる場所ですが、接着するにも面積が狭く、すぐにまた破損してしまうと思われます

この場合は真鍮線接続にて折れた部品をつなぎ合わせます




延長工作とほとんど同じです
今回は直径0.5ミリくらいのドリルで穴を掘り




同じ直径の真鍮線を差し込んでガッチリ接着しちゃいます



これである程度の強度は確保できます




4.コンパチの都合で再現されていなかった配色をリペイント



最後、塗装ですね

今回は銀と黒の塗装になります
黒も銀も隠ぺい力が強いので、そのまま上から塗ってしまってもいいのですが



マゼンタの塗膜がかなり分厚いんですね
この上から更に塗料を塗り重ねると、塗膜の厚さでボテっとしてしまいますので、今回は塗装を落としてから塗装します
上腕部も該当するのですが…分解するのがだるかったのでここだけそのまま塗ります




今回は右側のVカラーシンナーにて塗装を落とします
ラッカーシンナーでも落ちるのですが、今回の場合は塗装がかなり強力だと思われるので、根気のいる作業になるかなと








ほぼ落ちました

あとはお好みのラッカー塗料でペタペタと塗ってやれば完成です
今回はラッカー塗料のクレオスのつや消しブラック、ホワイトシルバーにて塗装








肩を延長して埋まり気味な首や胴体周りを若干伸ばしてスッキリさせ、武器やアーマーを修復しリペイントでこんな感じに生まれ変わりました

やったー!カッコ………




うーん…



以上です

カッコいいかどうかはさておき改善はされたように思います

一応目視だとそこそこ見れる…ゴツい重戦士って感じで好きではあります
ガンダムで言うとZZみたいな



持て余したフィギュアなんかほっといても収納の圧迫にしかなりませんが、弄ってみると丸一日潰せて便利ですw



写真はまた明日にでも