第49回朝型美人塾「体の中からきれいになる☆ファスティング美人セミナー」 の開催レポートです。




講師は日本ファスティングコンシェルジュ協会会長、フェールアンカラン店長の中嶌歩見さんです。
笑顔がとっても素敵な歩見さん。全国各地でセミナーを開催されている人気講師です。


食べることが大好きで、どれだけスイーツにハマっていたかを
いきなり語ってくれました(笑)
今でも食べること大好き!でも食べないことも好きとのこと。
そんな歩見さんのセミナーは、受けると帰る頃には「いつファスティングしようかな?」とワクワクしてしまう内容です!



でも・・・ファスティングだけではなく、まずはその前の日々の食事に関わる大事なお話も
たっぷりして頂きました。



まずは油のお話
少なからず健康に関心がある人なら、添加物は体に悪いとか多少の知識はあると思います。
でも油はキチンと勉強をしないと正しく選ぶのが難しい分野です。
そして体にとっても大切!!




油は体にはなくてはならないものです。なので、油抜きダイエットは言語道断。
体の中で一番油が多いのは・・・・?


答えの前に、油は細胞膜の材料としてなくてはならない栄養素です。
毎日どんな油をとるか?
これが大切。




そして細胞膜は柔らかいほど良いのです。
頭がいいと言うのを頭が柔らかいといいますね。
脳の神経細胞の細胞膜も柔らかいほど情報伝達がうまくいきやすく、頭の回転が速くなります。




先ほどの答えですが、人間の体で一番油が多いのは、脳です。
脳の60%は油
です。




詳細はセミナーに出たら学べるのでうひひ・ピンクマ、ザクっとはしょると現代人が積極的に摂るべきは
オメガ3




結論だけ聞くと「なーんだ知ってるわ顔8」となるかもしれませんが、
オメガ3とオメガ6,オメガ9の違いを説明できる人ってどれぐらいいるでしょう??

知らず知らずのうちに沢山とってるトランス脂肪酸のことは?
それぞれが体にどんな影響があって、料理の時にオススメの油、摂取の仕方などなど・・・




飽和脂肪酸、トランス脂肪酸、オメガ9,オメガ6,オメガ3のことについてしっかりと分かりやすく教えてもらえます。




油は細胞膜を作る材料と言いました。
そして細胞膜を通って情報伝達をします。
でも正しい油を摂っていないとこの情報伝達がにぶります。
トランス脂肪酸を摂り過ぎていたり、オメガ3が欠乏するとADHD、情緒不安、うつ、集中障害などの機能低下を招く可能性があります。


トランス脂肪酸は各国では食品に使う場合の規制がどんどん厳しくなっているのに
先進国では日本だけ「規制なし」
お菓子やパン、あらゆる食品の中にマーガリン、ショートニング、植物油脂、加工油脂入ってます。



マーガリンとバターを外に置いておくと、アリはマーガリンには一切近寄らず、バターに群がってくる実験結果があるそうです。
アリはそれが食品ではないとわかっていますが、人間は・・・?
育ち盛りの子どもたちがトランス脂肪酸ばっかり摂っていたら体はおかしくなってしまいます。




韓国では小中学校の給食でトランス脂肪の含有量を総脂肪量の5%以下に規制し、それを超えた場合は勧告を発するとしています。
アメリカでは2008年7月までにすべての調整食品からトランス脂肪を排除。
(以上は2007年7月のデータ)



まず今日からできることは、家の中ではマーガリンは使わない。
外でパンを買う時もトランス脂肪酸を含むものは避ける。
諸外国では既にトランス脂肪酸は「毒物」扱いです。でも日本は「規制なし」です。

国は国民よりも企業の味方ですから自分たちで食品を選ぶ目を養わないといけませんね。




油の話だけで午前中の2時間をたっぷり使って学びましたhi*
私も改めて油のことをしっかりと学んだので今までの知識がつながってスッキリワーイ
歩見さんは例えが多くてとても話が分かりやすいです。


後半はいよいよファスティングのお話ですポイント



次回は9月7日開催!募集中です。

→「体の中からきれいになる☆ファスティング美人セミナー」


セミナー参加者全員に、素材と製法にこだわった歩見さん考案「Bio Beryy Fast」という
ファスティング用のドリンク(定価6300円)を1本プレゼント!