こんばんは。
読書のすすめの小川です。
今日も、愛知からわざわざご来店くださる方がいたり、不思議な?お客さんが来てくださったり、相変わらずドタバタしております(笑)
もしかすると、夜は・・・・!?
さて、それはそうと、ちょっと皆さんより一足早く、役得でサンマーク出版さんから今月発売の斎藤一人さんと高津りえさんの最新刊の原稿を読ませていただきました。※気になっている皆さん、僕だけごめんなさい!
今回のテーマは、ズバリ「品」です。
逆のものさし講でも、今、「粋か野暮か」を考えているわけですが、まさに今のタイミングにピッタリの内容でした!
しかも、一人さん流の「品」の考え方は、また今回も「なるほど!」の連続で、膝を叩きすぎて痛いくらいです(笑)
特に、斎藤一人さんの「品のあがる人・さがる人」の書き下ろしの中に・・・
「ある茶道の家元の奥さんが、「一番美お味い しいお茶はなんですか?」って聞かれて、「○○○○○○なお茶ですね。」って答えたんです。」
と書かれていまして、家元の奥さんの答えが、まさに上品!という答えなんですよ。
※上の奥さんの答えの○の中は、後でご自分の目でお確かめくださいね(笑)
でも、この上品な家元の奥さんの答えは、難しい答えではないんですよ。言われてみれば、「あ~、なるほど」という答えなのですが、普段なかなかすぐには出てこない答え方なんですよね。
そんな、粋で上品な答えをするための日常生活ですぐに実践できる教えが、斎藤一人さん、高津りえさんの視点で様々な角度から書かれていて、この本は、本当の意味での「品」を理解して、行動できる仕組みになっています。
一人さんの「品」の考え方、高津りえさんの「義理人情が一番」の本当の意味の話、「いくら」より「なぜ」の話、そして、品が上がれば運もあがる「最高の成功法則の話・・・などなど、また今までにない面白さでした!
最近、読書のすすめにおりまして、常々思いますが、本を読んでいくら勉強しても、知識が集まるだけで、頭でっかちになってしまい、「人に好かれる」という大切な場所から、どんどん離れていってしまう気がするんです。
では、本で読んだ知識から「人に好かれる」ところまで行く近道は・・・?というと、その鍵が「品」にあると思うんですよね。
以前、「プロフェッショナル仕事の流儀」という番組から何気なく聞こえてきた、グラフィックデザイナーの方の
「プロフェッショナルとは、さりげなく良い仕事を人」
という言葉が今も忘れられないのですが、この〝さりげなく〟という部分が、「品」に繋がってくるんでしょうね。
しかも、不思議なもので、〝さりげなく〟はいきなりはできないもの。
日常のちょっとした習慣が、まさに微差が大差になって、「上品」になっていくのでしょう。
そんな、〝さりげなく〟良いことができる人=「品をあげる人」になるために、どう考えるか?実際にどう行動すればいいか?のヒントが、この1冊の中に盛りだくさん!
本当にカッコいい人も、本当に美しい人も、皆さん決まって「上品」な方ばかりですよね?
そうは言っても、いきなりそんな「上品」にはなれませんが、大切なことは微調整だと思うんですよね。
放っておいたら、人は自分にベクトルが向いて、だんだん下品な方に向いてしまう。正直、僕もそうです(笑)
でも、そうならないように、一歩でも「上品」な人になるための微調整のために、この本は皆さんのお役にきっと立つと思いますよ!
この本は読んだだけでは、何も変わりません。
読んで行動をした方には、良い変化が待っている本ですね。
さあ、読むか読まないかは、あなた次第!
皆様からのご予約お待ちしています(笑)
しかも、一般書店より少し早い先行発売です!
5月12日頃先行発売!
【残りあと35名様!】
続々とお申込いただいています。気になる方はお早めに↓
◆『虹の翼のミライ』出版記念「旺季志ずかさん講演会」
テーマ:「脚本家旺季志ずかさんが語る男女のコミュニケーション」
日時:5月14日(日) 17:30~19:00 ※会場 17:10頃予定
会場:篠崎コミュニティホール 第1・第2講義質
※「篠崎駅」駅ビル5階
参加費:参加チケット (1名様) 3000円
◎講演会後、読書のすすめにてサイン会も開催。