東北の旅 『魚津~仙台~松島』編 | kentaの独身人生からの脱出?

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11月12日(土)・13日(日)と1泊2日で東北の視察研修旅行に行ってきました。


今回の旅行は取引先の某銀行の企画によるもので、去年は越前海岸と金沢の新世紀美術館に行きましたが、今年は


『今の東北をちゃんと見ておかなければならない』


『東北にお金を使おう』


という役員の皆さんの案で、『仙台・松島・中尊寺金色堂見学ツアー』となりました。


メンバーは皆さん地元の有名企業の社長様や会長様レベルの方ばかりで、


平均年齢…50代半ば?ぐらいの中にkenta35歳がポツンと1人…(^^;


これにはワケがあって、


①ウチの社長の代わりに参加したから 

②去年も一緒に参加した唯一の知り合い(青年部の先輩)S井さんが2日前にドタキャン(笑)


とゆー条件が重なり、当初は足取り軽やかに参加!…とゆー感じではありませんでしたが、


まぁこれも経験だ!とにかく今の被災地を、東北をしっかり見てこよう!と、


決して飲んだくれる旅行にはしないぞと固く決意して、12日の朝JR魚津駅から『特急はくたか』に乗り出発しました。



kentaの独身人生。



座席着席20秒後の図(笑)


強制的に配られた缶ビールと、昆布締めの刺身とかまぼこ。


朝から飲む習慣のないkentaなんで、なんとか頑張って1本飲むもすぐに撃沈あせる

乗り換えの越後湯沢まで2時間爆睡でした・・・(@ ̄ρ ̄@)zzzz



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そして越後湯沢で『Max TANIGAWA』とかゆー2階建ての1階に乗りまたもや爆睡して、あっとゆー間に大宮へ。


ここで東北新幹線『やまびこ』に乗り換え、ここで今回の会長様に『飲みたまえ(笑)』と、まさかのワンカップ大関2本!


なんとか飲み干し、気がつけば仙台に到着。そしてすぐ昼食へ。



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朝、魚津を出て、ランチは仙台で牛タン定食。

いや~、早いもんだね~。コストを考えなかったら、日帰りで『今日のランチは本場で牛タンにしない?』って出来るってことだよね?(^^;


で、こちら『利休』さんの牛タンは分厚くて大変美味しゅうございました。岸朝子です(笑)


分かる人にしか分からないネタやな(^^;  でも本当に美味しかったです♪




次は少し移動して伊達政宗公の眠る『瑞鳳殿』(ずいほうでん)を見学。

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非常に多彩な色使いで、イケてる男性のことを『伊達男』と呼ぶ『伊達』は、この伊達政宗公からきてるとかきてないとか(笑)


なんかそんなことをガイドさんが言ってました(^^;


でも伊達政宗公のお墓って言うとどうしても


『あ~、ここに渡辺謙が眠ってるんだな~』って思ってしまったkentaはおかしいですか?(笑)


伊達政宗=渡辺謙でしょう!


決して、伊達政宗=サンドウィッチマン伊達みきおとは思いませんよ?


ってか、伊達みきおの方が仙台市出身で、何より本当に伊達家の分家の子孫らしいけどね! by ウィキペディア



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あと、参道が素敵でした。結構な急坂でしたけど(^^;



で、続いて塩釜市に移動して日本三景の1つ『松島フェリー観光』の巻き!

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フェリー乗り場の『マリンゲート塩釜』も1m位津波に飲まれたそうですが、それをまったく感じさせないほど普通に売店も営業されていました。

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フェリーに乗るとカモメたちが連れ立ってついて来ます。観光客からエサが貰える事を知っているようで、船内にもエサのかっぱ海老せんが売っていました。

それにしても、こんな風景を見てるとあの震災にあった場所だと思えないくらい、美しく平和的でのどかな時間でした。

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日の丸とカモメのランデブー♪


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たぶん、もっと若い時にここに来てこの景色を見ても、『こんなん見てなにが楽しいん?』って思ったかもしれんけど、今この時期に自分がここに来たことは本当にいい機会だったなと思いました。

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被害が他と比べ奇跡的に小さかった松島ですが、それでも遠くに見えた砂浜の近くには今も座礁したままの船も見えました。



50分の遊覧の後は、国宝の『瑞巌寺』(ずいがんじ)を見学。


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こちらは入口の総門です。海岸線から150m位のところにあります。


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これは本堂の方から総門へと続く参道の画像です。総門まで、250~300mぐらいあったかと思います。

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その脇にこんな看板がありました。なので、参道の立派な杉のほとんどが塩水に浸かり、赤く枯れてしまいそうになったそうです。


本殿の方は撮影禁止なので画像がありません。ごめんなさい。


こんな感じで1日目は終了しました。この後は松島温泉『小松館 好風亭』泊まり明日に備えました。



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ホテルのお風呂から見えた、『松島に浮かぶ月の道』



『南三陸町~一ノ関』編につづく…