東京国際映画祭。
いろいろと観に行きたかったのだけど、あっという間に
終わってしまいそうな状況で残念。
公式サイトを見ていて、 個人的に観たかった作品
がかなりあるなあと思った。
犬童一心監督作品で中谷美紀さんと木村多江さんが共演して
いる『ゼロの焦点』(主役は広末涼子さん。)
http://www.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=67
韓国とフランスの共同制作の『旅人』
http://www.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=79
『イースタンプレイ』
http://www.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=5
『台北に舞う雪』
http://www.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=19
『Our Brief Eternity』
http://www.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=155
『掌の小説』
http://www.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=163
これは高校の頃に読んだ、川端康成の超短編集の映画化。
確か1作が10ページくらいで終わってしまうのだけど、
どれも美しい耽美的な世界が表現されていて、
しばらくの間はまっていた作品。
高校の頃、毎日かばんの中に入れていた記憶がある。
映画化には驚いた。
川端作品って、映画化しても絶対に原作に勝てないって
いう、僕の中では特別な小説が多い。
『タンゴ・シンガー』
http://www.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=187
あと、『映画人、真田広之の世界』
http://www.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=225
なんていう企画もあって、これも観てみたかった。
真田さんは40代の俳優さんの中でも、特に好きな俳優さんの
一人。もっとたくさんの映画に出て、スクリーンで見たいなと
思っています。
海外作品は、劇場公開までこぎつけられるかどうかすら、
難しいと思うけど、チャンスがあれば観に行きたいなと思う。
映画祭自体は、もうほとんどの作品の上映を終えていて、
今日と明日は数作品上映されて、あとはコンペの
受賞作品決定とその上映を残すのみ。