車で御堂筋を走り抜けた。
見慣れた光景だったが、やはり幾年の歳月が過ぎると、変化も感じられる。
今日は伯母の葬儀だった。
今、とにかく自分の存在が呪わしい。
自分の非力さに惨めな気持ちになった。
世の中は私なんかいない方がきれいな気がする。
うっとおしい。
誰からもそう思われている。
つらくて悲しい。
自分を消したい。
亡くなった伯母の亡骸に添えた別れの手紙に「伯母ちゃんは僕の中では生き続けています」と書いた。
でも、僕はなんてちっぽけで愚かしくて、価値のない存在なんだろう。
そんな僕のなかで存在することなんて意味のないことだ。
いろんなことが空しく感じられる。
自分という存在は汚く、卑しくて、この世のなかに必要じゃない気がする。
なんとか明日も生きようとしている自分が心底憎い。
誰も悪くない。
悪いのは自分だ。
くるしい。
見慣れた光景だったが、やはり幾年の歳月が過ぎると、変化も感じられる。
今日は伯母の葬儀だった。
今、とにかく自分の存在が呪わしい。
自分の非力さに惨めな気持ちになった。
世の中は私なんかいない方がきれいな気がする。
うっとおしい。
誰からもそう思われている。
つらくて悲しい。
自分を消したい。
亡くなった伯母の亡骸に添えた別れの手紙に「伯母ちゃんは僕の中では生き続けています」と書いた。
でも、僕はなんてちっぽけで愚かしくて、価値のない存在なんだろう。
そんな僕のなかで存在することなんて意味のないことだ。
いろんなことが空しく感じられる。
自分という存在は汚く、卑しくて、この世のなかに必要じゃない気がする。
なんとか明日も生きようとしている自分が心底憎い。
誰も悪くない。
悪いのは自分だ。
くるしい。