昨日の夜は、3時前まで起きていた。




いろいろ考え事をしていたけど、一向に結論の出ないことばかりで

苦しくて、最後は、倒れるような感じで眠りについた。


朝は一度7時過ぎに目が覚めた後、もう一度眠りにつき、9時前まで

寝ていた。



疲れがしっかりとは抜けていなくて、夕方は6時くらいから8時45分

くらいまで眠っていた。



ただただ、頭が重くてしんどかった。



眠りから覚めたあと、エアコンをつけて涼しくした。

ちょっと早いかなとか思ったけど暑苦しくて耐えられなかった。


肌は涼しくなったけど、頭はまだ暑苦しい感じが残っている。







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気になったニュースより




●中大卒業後、職を転々 教授刺殺容疑者「寡黙で1人」

http://www.asahi.com/national/update/0522/TKY200905220167.html




中央大学理工学部の教授が大学構内で刺殺された事件は、被害者の

かつての教え子が逮捕されるという一つの節目を迎えた。




なんだか、嫌になるのは、刃物を使った殺人事件の犯人の一つの

典型像が、「20~30代の独身男性で、比較的頭がよく、それでいて、

就職についてはうまくいかず、理想としている仕事にも就けず、

派遣や有期契約の労働者であることを余儀なくされ、

性格の面では、寡黙で、人間関係を苦手として、協調性が欠け・・・・」

というような形で描かれることが多いのに辟易してしまう。

昨年起こった秋葉原の連続殺傷事件も同じような人物像をメディア

は描いていたように思う。

動機や、対象が特定した人物を狙ったものか無差別かといった違い

はあるけれども。

彼らをそういう紋切り型で捉えて、おしくらまんじゅうみたいに、

社会の中から「異端」扱いして追い出してしまうのは簡単なことだ。


もちろん、行った犯罪は許されるものではない。

どんな理由があっても、他人の人生を勝手に蹂躙して破断させて

しまうことは許されない。


罪をしっかりと認め、その罰を受けることは他の誰でもなく、

彼自身がこれから背負っていかねばならないことだ。

  

しかし、なにか、そう思うだけでは、解決にならないもどかしさを

感じることも事実だ。

  

誰も彼らを止めることができなかったのだろうか?

なぜなのだろうか?


被害に遭われた方、その家族、親友、恋人など、周囲の人からすれば

結果を見れば、そんな風に言うのは被害者のことを無視した行為に

映るかもしれない。


でも、そういう視点がまったくないことも怖い。




こんな風に考える私がおかしいのだろうか?