今日は、朝7時に起きたが、目覚ましを止めて、2度寝して、
次に起きると、朝8時だった。
慌てて、お風呂に入り、急いで外出する準備をして、家の時計
を見ると、9時34分。
腕時計は9時26分頃。
パソコンの時計は、9時34分。
パソコンの時計は、NTPで合わせているし、
最初に見た時計は電波時計だ。
これは遅刻かもな。。。と思った。
マンションを出るとき、携帯電話を見ると、9時26分だった。
そして、駅に着いて、駅の時計を見ると、9時31分だった。
結局、中途半端な時計達に振り回されて、あせっていたが、
全然余裕で時間は間に合った。
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今日は心療内科の通院日だった。
連休明けのせいか、
・主治医はハイテンション
・私はローテンション
という状況の診察で、矢継ぎ早に出てくる質問にちゃんと答える
わけでもなく、なんとなく診察は終わった。
もちろん北海道へ行ったことは言わなかったが、それ以外で、
・睡眠がぐっすり取れていること。
・食欲は(旅先ではおいしいものをいっぱい食べたので、)あったこと。
・久しぶりに今日乗った電車で緊張したこと。
(周りの視線がやたらと気になった。)
などは伝えた。
結果、ドラールの処方はなくなった。
レキソタン(いわゆる抗不安薬)の処方量はそのまま。
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その後、薬局で薬を買い、銀行に立ち寄って、記帳した。
その直後、自動車税を払うと、財布からお札がなくなった。
自動車税は\39,800。
各都道府県が徴収するものらしい。
これが、都道府県道や市町村道などの維持・整備などに
使用されるようだ。
今までは、
「僕は、道路は使わないから、使う人だけ税金を払えばいい。」
と思ってきたが、車を持つようになって、今度は「使う人」の立場
になってしまった。
今年は12月に車検があり、今度は自動車重量税を払わないと
いけない。ほんとに車はお金がかかる。
・自賠責と任意保険の保険料
・駐車場の使用料
・ガソリン
・自動車税
・自動車重量税
・車検代
・その他整備の費用などなど・・・
とりあえず、自動車税の領収書がないと、車検が受けられないらしい
ので、きちんと取っておく必要がある。
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不況のせいもあって、日本では、ハイブリッド車や低燃費・
低排ガス車などいわゆる”エコカー”については、さまざまな
税制上のメリットが実施される予定になっている。
いくらくらい減税されるかについては、
http://toyota.jp/sp/zeisei/index.html
に詳しい。(もちろん、トヨタ以外の車でも適用されます。)
しかし腑に落ちないのは、確かに、これらの税制が適用される
車は、使用するガソリンの量が少ないのかもしれない。
でもガソリンを使用することに変わりはない。。。
環境面では根本的な解決になっていない。
不況云々は目先のことだ。
大切なのは、環境について考えた10年とか20年後のこと。
その頃、まだ今と同じレベルのハイブリッド車が普通に走って
いたらどうなるんだろうか?
車一台当たりが使用するガソリンの量は変わっても、中国や
インドなどでは、自動車の販売台数が伸びて、世界全体では、
自動車の走行台数は今とは比べ物にならないほど大きくなる
だろう。
それに比べて、ハイブリッド車の燃費削減効果はたかが知れている。
今、「ハイブリッド車は環境にいい。」というイメージすらあるが、
ガソリンを全く使用しない車、もっと言うと二酸化炭素を全く排出
しない車が普及しないと、二酸化炭素排出量は減らず、地球温暖化
はますます進んで、数十年後の地球がもたない。
東京も海に沈むので、なくなっているかもしれない。
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アメリカでは、石油利権と癒着していた政権から、新しい政権へと
変わり、「グリーン・ニューディール」などと言って、再生可能
エネルギー開発への1500億ドルの投資を行うという。
日本もグランドデザインとしてこうした政策が欲しい。
政党にそうしたことを求めても難しいから、シンクタンクがもっと
日本でも充実すべきなのだと思うが、日本では独立系の
シンクタンクで実際に政策提言まで踏み込めている
シンクタンクはほとんどない。
日本でいうシンクタンクはほとんどが企業の調査部門のような
もので、日本総研のようにほぼ、三井住友銀行のシステム部門
となってしまったようなケースもある。
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自動車税を払って、財布にお金がなくても、携帯さえあれば、電車も
乗れるし、駅の売店で買い物もできる。
通院後、そのまま、髪を切りに行った。
途中、京王井の頭線に乗ったら、電車がリニューアルされていて、
ドアの上にモニタがついていた。
いつからなのかしらないけど、韓国語とか中国語の案内も出ていて、
外国人に対しても、丁寧な作りになっていた。
(日本は、外国の旅行客に対して、案内が少なすぎると思う。)
髪を切るのにお金は必要なので、お店のすぐ手前のATMで
一万円だけお金をおろして、お店に行った。
案の定、連休明けの午前中だったので、お店にお客さんは誰もいな
くて、すぐに切ってもらった。髪もまた先月と同じ色で染め直した。
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その後、丸井に行って、いろいろ買い物をした。
パンツは、体型が以前と全然違うので、全部買い直す必要がある
のだが、そんなお金もないし、太っていて入らないわけではない
ので、そんなことはしない。
また、そもそも、メンズの既製服で一番細いサイズは、ウェスト73
か、あっても、68くらいからだけど、そもそも、そのサイズで、余裕
がありすぎるくらいやせてしまっている。
以前は73でちょうどいいか、もしくは少しきつかったくらいだった。
でも今は全然余ってしまう。
握りこぶしが一つウエストに入るくらいな感じだ。
今、ウェストはたぶん65以下くらいなような気がする。
とりあえず、今の体にあう既成服はないので、店員さんにその旨
を伝えて、ウェストはあきらめて、それ以外で裾直しなどをお願い
して、気に入った服を買った。
まあ、そんなに困らないから今のウェストのままでもいいかなとか
思った。
パンツをはいてみて、ジャケットを羽織って、鏡でシルエットを見ると、
ウェストのあたりにいいラインが出てたりするし。
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そのあと、家に帰って、映画のDVDを観た。
渡部さんも相変わらずよかったし、
中国人の役者さんたちも、私は知識がないのだけど、
皆さんとてもよかった。
- ミン(渡部さんが好きになった女性。余命幾許もない病に冒されている)
- ・・・ Xu Jing Lei 徐静蕾 シュー・ジンレイ さん
- リン(ミンの妹、渡部さんのことを好きになる。)
- ・・・Dong Jie 董潔 ドン・ジエ さん
- 二人のお父さん
- ・・・牛犇 さん
- トート(ミンの幼馴染)
- ・・・Chen Bo-lin 陳柏霖 チェン・ボーリン さん
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などが出演されていた。
ストーリーは、好きになった相手の女性の余命があとわずか、というよくある
設定なのだけれども、人生に疲れ果てた男が立ち直っていくさまや、女性を
取り巻く家族とのやり取り、家族それぞれの思い、そして、急速に発展して
いく一方で古いたたずまいを残す上海などが美しく描かれていて、とても
いい映画だった。
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映画を見た後は、疲れて寝てしまった。
起きると、ちょうど日付が変わるころだった・・・。
まだ、少し旅行疲れが残っているのかもしれない。
明日の夜は羽田に泊って、明後日朝早く、札幌に行く予定です。