BL作品を紹介しています。実在する人物・団体等に一切関係ありません。







11月刊☆ペーパーは頑張りましたがv 本編はちょ~ざっくりです;(ネタバレ反転あり)


白百合の供物 (プラチナ文庫)/宮緒 葵
 
¥670 Amazon.co.jp

【 白百合の供物 】 (プラチナ文庫 著:宮緒 葵 ill:稲荷家房之介)
■□あらすじ□■堕ちた雄犬なら、じゃれつかせてやろう──。

軍基地を慰問した司教のヨエルは、幼馴染のリヒトと再会する。
准将となっていた彼は、兄弟を亡くしながらも、ヨエルと再会を果たすためのし上がってきたという。
だが、ヨエルは素直に喜べなかった。
聖衣を纏ってはいるがヨエルは穢され、男を籠絡して情報を得る密偵となっていたのだ。
変わらぬ思慕を向けるリヒトに言いようのない苛立ちが募り、彼を堕とそうとするが──!?《こみこみさんより》



ハイスペックな駄犬3頭目は靴下に執着する靴下犬。HENTAI万歳~\(^o^)/

軍人・リヒト(双子の片割れ)×女王様聖職者・ヨエル☆孤児院で育った幼馴染再会もの

美しい聖者のヨエルが実は教会の捧げもので密偵として育てられてて、
男たち(敵)を手玉にとる手管や艶にドキドキ//
というか、手玉に取られる男たちがホイホイすぎて、逆にヨエルすげぇ~!とwww←

明るく逞しく優秀で部下に慕われる英雄・リヒト。
ヨエルの前で見せる忠犬っぷりと、見え隠れする腹黒さが素晴らしかったです。
リヒトは幼い頃ヨエルに懐いていた弟・リヒトではなく、ヨエルに愛されるため、リヒトになり替わった兄・ゼルギウス。もしかしてそうなの?そうなの?と思いながら読んでて、最後にやっぱり!?と思うオチ。でもどうしてそうなったのかまでは描かれてなくてすごく気になります。
軍のTOPである養父・ギースバッハが赦しを乞い何でも言う事を聞く[弱み]ってなに?
リヒトどんだけ黒いの??wwwww





出版社P<聖なる靴下の夜> タイトル通りXmasチックなお話☆

聖誕祭前夜。
白馬に乗った聖者が清く正しい子どもたちに贈り物をするという。
神の子羊がいるという目印は飾り立てたモミの木。
聖者はその子に最もふさわしい贈り物を枕元に吊るされた靴下に入れていくのでした。。。



聖誕祭をまともに過ごした事のないリヒトの寂しげな様子を見、つい「今年は私がいるだろう」と言ってしまったヨエル。
その日以来、邸中を華やかに飾り立て、聖誕祭を心待ちにするリヒトに呆れながらも、ヨエルはプレゼントをいそいそ用意!
靴下の中に入るもので…と大真面目にリヒトに似合う華やかな瑠璃石のカフスを選びました。


当日。
一緒に暮らし始めてからイタさず眠る事のなかったリヒトが、入浴を済ませ早々に寝室に引っ込みました。

枕元に靴下を吊るしわくわくしながら布団に包まれてるんだろう…って、おめでたいわ、ヨエルっ!!←おい
いやいや、そんな可愛い男じゃないでしょう!?
嫌な予感しかしませんが(^m^)


夜も更け、ヨエルが寝室に行くと…


予想的中っ!!!
吊るされてるはずの靴下はなく、あったのは絨毯や毛皮のような巨大な敷物www
そう!ヨエルがすっぽり入る巨大な靴下でしたwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

ヨエル、俺の聖者。……来てくれたんだね

大人しく待ってられずヨエルに飛びつき項にハスハスU^ェ^U
巨大靴下ごとベッドに押し倒し

来年も再来年も、その次の年もずっとずっとヨエルをちょうだい?

抵抗むなしくヨエルの甘い悲鳴は、リヒトの唇と、巨大靴下に吸い込まれていくのでしたw






こみこみさん特典P<靴下は愛を語る>

帝国士官学校において、入学してまず最初に学ばされるのが、炊事・洗濯・裁縫といった家事全般。

 そっか、だからリヒトは何でもできるんですね。
 来年の靴下は絶対自分で編むって言ってましたしね(^m^)

そして、今回リヒトがヨエルの為にせっせと作ったもの…
それは繊細な花模様を描く白レースで縁取られた黒絹の靴下。
実用性の欠片もないオーバーニーで、職人顔負けの本格的な逸品。

それをこれから//…という時に履いてほしいと迫ってきて☆


靴下にかける情熱と執着にどん引きしたヨエルに、自分の母校の教育課程を丁寧に説明したリヒト。
そのおかげで、軍人にあるまじき驚異的なレース編みの技術をどうやって習得したのかは理解できたヨエルでしたが、それを履くかどうかは別の話v

だって悲しげな顔を見せるリヒトの股間はえらいことになってて!!
靴下を履いたヨエルに踏みにじられるのを期待していたからwwwwwwwwwwwwwwww

身の危険を感じ「……そんな目で見てもダメだ。私は穿かないからな」絶対の意思を持って拒絶したヨエルに「……わかった。もう穿いてほしいとは言わない」苦渋に満ちた声でリヒトは引き下がりました。

が………あはははは
オチが可笑しいです。
ヨエルまんまとしてやられたり――――っっっ!
とんだバカッポーでしたぁヽ(^o^)丿
ヨエルは一瞬安堵させられましたが、とってもいい笑顔のリヒトに奈落に落とされます。ズボンを脱ぎながら「代わりに、俺が穿くよ」「今日はヨエルの為に俺が穿くから」。。。と言いだしたリヒト。誰もが憧れる逞しい足に黒絹レースの靴下。それはズバリ視覚の暴力www 「待て、早まるな、リヒト」「じゃあヨエルが穿いてくれる?」いつの間にかリヒトが穿くかヨエルが穿くか…究極の選択になってて、どちらも穿かないという選択肢が遥か彼方にいってしまったヨエルの決断にほくそ笑むリヒトでした。
つか、やっぱりこのわんこ、策士過ぎて怖いですwwwwwwwwwwwww

ドキドキドキドキ.3

全サ「犬名鑑」応募済です♪(´・ω・)キリッ

ゆたか


同じく11月刊☆

蜜を喰らう獣たち (キャラ文庫)/宮緒 葵
 
¥648 Amazon.co.jp
こ、こここここれから読みます。