ＢＬ作品を紹介しています。実在する人物・団体等に一切関係ありません。
- 友には杯、恋人には泉 ~右手にメス、左手に花束10~ (二見書房 シャレード文庫)/椹野 道流
￥669 Amazon.co.jp★（14/06/21up）
10月4日に届きました☆（ネタバレ★反転あり）
14/09/30 A6 60頁５００円払い込みで応募☆（シャレードさんは払い込むだけで済むから大好きｗ）
右手にメス、左手に花束シリーズ♥10作記念 全サ小冊子【 ありがとうございますの本 】著：椹野道流
≪contents≫
*贈り物は傘と花（ＳＳ）
*レシピ
*ゲストページ
*キャラクターインタビュー
*年表＆人物相関図
*巻末対談
*あとがき
*＜贈り物は傘と花＞ 江南×篤臣
とにかく甘々のらぶらぶ。
プレゼントを贈る側も受け取る側も愛しさ１００％みたいな感じで、
好きだ！大切だ！って、ちゃんと伝えられる二人はかっこいいです。
でもでも、それを見せられる（聞かされる）楢崎せんせーはお気の毒( ´艸｀)
そして⑧巻で、店番だった九条（まだミュージシャン）に篤臣への特盛花束を作ってもらった江南。
お支払しようと何度足を運んでも、素人が作ったから！と、店主は材料代すら受け取ってくれませんでしたがぁ、理由はそれだけではありませんでした。
花屋に興味のなかった九条が、あの花束を作ったおかげで、ゆくゆくは店を継ぎたい！と言ってくれた事…それが嬉しいからお金は受け取れない。感謝の気持ちと思ってくれ、と。（ほわっとする話やなぁ；；）
江南がお客様第一号かな？と思ってましたが、そっかぁ、あれが九条の人生のターニングポイントだったんですね。
そして、それを知りお代を支払う代わりに、九条に「花屋鋏（プロ用）」をプレゼントする江南がまた憎いのですけどね(^m^)
もうハピハピのラブラブだぜー！←言いたいだけっ
*レシピ ブランチにもお弁当にもナイス！残り物利用の和風サンドイッチ
・食パン
・きんぴらごぼう （牛蒡と人参の組み合わせがオススメ）
・マヨネーズ
・すりごま
・鶏肉
・焼き鳥のタレ
・レタスやサニーレタス（青い葉物）
・好みでトマト
お肉大好きな江南に、野菜をたくさん食べさせるのに最適なサンドイッチ！
残り物のきんぴらごぼうをアレンジして作ってるだけでもええ嫁なのに
全ては江南のため…
やっぱりやっぱりケナゲな篤臣には勝てません！！！！
*ゲストページ（挿絵担当＠鳴海ゆき）
＜これから花瓶が増えていくんだろうなという妄想。＞ １ 頁漫画
妄想というより、本編その後って感じです！！！
江南も篤臣もかわええ～ｗｗ
＜お祝いコメント＞ 鳴海先生はダメ人間・大西が好きで、担当さんに幸せになってほしいと語ってらしたそうです。
あの大西さんがメデタク幸せになれたのは鳴海先生のおかげなんですね♪
*キャラクターインタビュー
江南と篤臣それぞれに⑤つの質問。
*年表＆人物相関図
相関図は特に目新しい事もなく…（広げていばきょ、まんちーも入ってればなお良かったｗ）
でも、大学①年の時から医師⑨年目（現在）までの年表は、二人の軌跡を思い出せて楽しいです。
*巻末対談
長きにわたってのお付き合いありがとうございました！
まず江南と篤臣の感謝の意から始まります。
ですが、それだけなのにナチュラルにいちゃいちゃ。
ハート泥棒ってｗｗｗｗ
どんだけらぶらぶなんでしょうヽ(^o^)丿
そこに楢崎せんせー乱入。
二人とも恥ずかしいけど、普段の言動が恥ずかしいことを自覚してない分、篤臣の方がたちが悪いと指摘！
江南と違って所構わずのろけたりしないし…
膨れっ面で反論する篤臣に
のろけたつもりがないあたりが、お前は恐ろしいんだ
それは、新しく見つけたハンバーグが美味しい洋食屋さんの話をした時の事…★ハンバーグは牛肉のみか合挽きか、玉ねぎは入ってるか、焼きか煮込みか、目玉焼きは乗ってるか、他にトッピングのオプションはあるか突然質問攻め！その後聞いてもいないのに「江波は合挽き肉を使ったタマネギたっぷりのハンバーグを厚めに成形して込んだり焼いたものに、半熟の目玉焼きとカリカリに焼いたベーコンを添えるのが好きなんだ」（付け合せはポテトとコーンがあったらなお良いらしい）
お店の話をしただけで、江南のハンバーグの嗜好を無理矢理教えられたそうで
江南至上主義のケナゲな篤臣がすごく可愛いけど、でも確かに、無自覚すぎてたちが悪いかも(^m^)
そういえば冒頭のＳＳでも、少しの間傘を借してくれと言った楢崎せんせーに
貸せない理由（どういう気持ちで江南がプレゼントしてくれたか、どれだけ探したか、高かったか）を長々話してましたしねｗｗ
ゆたかはニヤニヤ聞き続ける自信がありますがぁ←関係ない
その後も、ハンバーグをネタにノロケまくる二人を見てると、楢崎せんせーがちょっと可哀相に見えてきたりｗｗ
でもでも何を言われても死後の世界まで篤臣と添い遂げると決めている江波と
何があっても別れねえ覚悟をしている篤臣なので、これからもらぶらぶなんでしょうね(-^□^-)
そして、同級生の二人にそろそろ年貢を納めろよ！と言われる楢崎せんせーでしたがぁ、まだこの時代はイケイケでした～。そうだった( ´艸｀)
そう思うと年表にも、いばきょ・まんちー・お花屋さん各かぷの時系列も欲しいところです。
そして、数年後に追いついて、あっちでもこっちでも様子がちらりと読めたら嬉しいなぁ♪
*あとがき
まだまだ続いて行くみたいで嬉しいです♪
