おまえの匂いは俺を惹きつける
- 彼に棲む獣 (プラチナ文庫)/神楽日夏
￥600 Amazon.co.jp
お初作家さんデス☆
【 彼に棲む獣 】 （ プラチナ文庫 著：神楽日夏 ill：葛西リカコ ）
■□あらすじ□■人と交わり、変化する獣をテーマとするものばかり集めた図書館を手伝う千佳也が、無愛想な利用者の凱が気になって仕方ない。ある日、得体の知れない化け物に変貌した知人に襲われ凱に助けられた千佳也は、彼の異能を目の当たりにする。先祖が喰らった神獣のなれの果てが身の内にいると教えられる、その「獣」は千佳也の匂いに惹かれ、凱の理性も危うくさせるらしく……。 《裏表紙より》
BでLなファンタジー！
「獣」は犬男とか狼男とか熊男的な、もふもふをイメージする「獣」じゃありませんでした。
実体がない虫というか触手というか…キモさ爆発っっっ！！笑
内側に入られるゾワゾワ感ときたらハンパありませんでしたわ。(((( ;°Д°))))
先祖が喰らった神獣のなれの果てが身の内にいる狩生凱(25)
×
その欲望を無意識に煽りまくる榊千佳也(美大生・23）
★昔々…銀色狼を守り神とする部族の若き族長の許嫁を黒熊を奉る部族長が奪おうとし争いに。。。狼の末裔が凱で許嫁の末裔が千佳也。熊の末裔はもちろん千佳也を手に入れようと襲ってきます。（※「まつえい」のえいが空白）
過去の因縁、獣同士の戦い、決着はおいといて ←肝心なところをザックリ端折るという//
DTっぽかった受の千佳也(失礼）だけでなく、めちゃめちゃイケメン凱もDTだったという――――っ!!!!!(●´ω｀●)ゞ
他人を拒絶しまくりだったので、その可能性を考えなかったわけじゃないけど…この美貌で傲慢ときたら、そっち方面は派手で、欲望のまま食い散らかしてきたのかと思うぢゃないですかっ。←思わない？
でも…
中にいるのを誰にも知られたくなかった。キスして、出て来られるのが怖かった。それに我を忘れたら、抑えられなくなると思って
凱的には一人苦しんできて、それが素敵な結果を招きました。
「人として耐えがたい」苦痛もあったけど気にしませんわ♪←いや、気にしろ
それは獣男とは思えぬ理性！←褒めてますｗ
そのヘタレなストイックさにテンション↑↑してしまいましたよぅ♪
むしろ「獣よ、ありがとう」と言いたいですｗｗｗｗ
媚薬作用のような獣がDT同士のえち♪を情熱的にお手伝いしていてドキドキしましたから。ヽ(^o^)丿
「…おまえの中に入りたがってる」のは獣なのか凱なのか・・獣を抑えようとして抑えられない苦悩がイイの(^m^)
根本的な解決はしてないけど、凱と千佳也と獣の共棲はいいと思います！
なのでそっち♪は凄く楽しかったデス。←そっち♪ってどっち？って聞いちゃダメｗ
でも祖父の日記（過去の戦いやそうなった経緯、獣について等） の中身はもっと詳しく知りたかったかも！←ドイツ語というのもあるけど、祖父の字が汚すぎてなかなか解読出来ないらしいし(笑
というわけで、全体にちよつと中途半端感も残りましたが、設定はアリだと思います!!
なんか未知なるものに襲われるって怖いですよね。やーん//
つか、えち♪のことしか書いてないぢゃーん♪とか聞こえませんからぁ(/ω＼)
．５
ついでにいきます。
全サ小冊子【 プラチナBOX ２０１１ 】彼に棲む獣 番外編 ＜内なる獣より激しく＞
身の内に棲む獣の為に他人と距離をおいていた凱。
そして、一緒にいることを選んだ千佳也。
まだ少ししか時は経ってないようで、獣は絶賛活動ちう♪でした。
坂道上って「はぁはぁ」
獣が入って「はぁはぁ、あんあん」
玄関先で「はぁはぁ、あんあん、はぁはぁ」
最早何がなんだかわかりませんが//←
千佳也をむさぼるのは、凱が先か、獣が先か…な勢いでいちゃらぶしてました。(/ω＼)
これもある意味PPPだと思いますわぁ。腐腐
なんだかんだ言いながら
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