7月16日午後8時に福井を出発し、宮城県七ヶ浜町へ震災ボランティア活動に行ってきました。
現地に入って 『現実』 を見た時、言葉を失いました。
テレビで見ているものよりも、遥かに過酷な状況でした。
今回参加した福井西商工会、福井東商工会の青年部員11名。
七ヶ浜町全体では約200名のボランティアが参加し、遺留品の整理、被災者の方の心のケア、仮設住宅の清掃など、いくつかの作業に分かれて活動しました。
私たちは、午前中は7名が七ヶ浜町で被災した民宿のがれき撤去及びヘドロの除去作業。
4名は、福井北商工会青年部から依頼された物資を石巻まで届けに行きました。
午後には石巻へ行った4名も合流し11名でがれき撤去、ヘドロ除去作業を行いました。
合計5時間の作業でしたが、1軒のお宅のがれき、ヘドロを処理することができました。
今回のボランティア活動に関しては賛否両論あったようです。
が、私自身、参加して本当に良かったと思っています。
自己満足と言われればそれまでかもしれません。
でも、私たちが参加することによって、少しでも被災者の方の力になれたのであれば行った甲斐があったと思います。
今回参加した11名+一生懸命サポートしてくれた事務局さん。
わずか10日間で企画を練り上げ実行に移したすばらしい仲間と共に、この活動に参加できたことを誇りに思います。
皆さん本当にお疲れ様でした。
今後も支援を継続できるように頑張りましょう!!