新鹿沼駅の近くの正楽園さんに
ピークタイムをやや過ぎたあたりでしたが
常連さんらしき方がおられますね
メニューを確認
増税後も値段は据え置き
この理由は常連さんと女将さんの会話でわかりました
10%になったらね~
だそうです
政府のこれみよがしの増税に翻弄されまいとする
食堂の心意気を垣間見た気がする
う~ん。こちらの名物は少子タンメン
でもチャーハンが食べたい
なら相性が良いのは塩味のタンメン
という事で、タンメン+炒飯をオーダー
しばらくしてはいきたヽ(^o^)丿
一目でわかりますね
このタンメンと
炒飯は本道をゆく味だと
先ずはタンメンスープを
うん!すっきりうんまい
それでいて、鉄鍋に野菜を投入した瞬間に熱せられる野菜の香ばしさ
油のコク
ちょうど良い塩気
タンメン的なキモを満たした至極真っ当なスープ
あ~沁みる
沁みるな~
麺はよくある中華麺
でもこれが良いんです
毎日食べるならこの感じがしっくりくるんですよ
野菜どっさり
竹の子もはいってるあたりが春を感じます
でっかい豚バラが存在感を主張
ふ~っと、ため息が出ますね
いいわ~
そしてチャーハンへ
あ!この炒飯はすげえね
私好み炊き立てご飯を鉄鍋で炒めてアブラーコーティング
薄味なんだけど、旨味が引き立つ絶品
米一粒一粒がしっかり形を保ってるあたりは見事ですね
難しいんだって!炊き立てご飯の粒を保つって
熟練の手さばきあってこそ
タンメンスープと一緒に頬張れば至福の一言
あ~うんめ~うんめ~よ~
このタンメンと炒飯を食えば分ります
正楽園さんがこの地域に欠かせない存在だってことが
越戸のあいはらさんとか、晃望台の仁さんのような
すごくシンプルなんだけど、とても完成された味
そして毎日食べても飽きない味
これぞ食堂の王道
鹿沼の方が、『正楽園のチャーハンこそ、俺の基本のチャーハンだ』とおっしゃるのが凄くわかる気がした
ご馳走様でしたヽ(^o^)丿
次こそ少子タンメン!