当院での鍼灸治療(脳室周囲白質軟化症(PVL)) | 堂島針灸接骨院 スタッフのブログ♪

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脳室周囲白質軟化症(PVL)に対する当院の鍼灸治療

脳室周囲白質軟化症(PVL)とは

脳の「脳室周囲白質」という部分が、出生時に何らかの原因で虚血状態となり局所的に壊死してしまう疾患です。


当院では、症状が出ている運動・言語・視覚などを司る脳の領域に刺激を注入し、

破壊されてしまった神経細胞の周りの細胞を当院の「真頭皮針治療(しんとうひしんちりょう)」で活性化させることにより

代償作用が働き神経回路の発達を促します

 

同時に麻痺が出ている上肢や下肢からも刺激を入れて緊張を和らげ

多くの感覚や運動能力を高め成長を促すように治療していきます。

 

併用で関節「可動域」改善法(JO)を受けていただくことで、更なる相乗効果が期待できます。

 

ダイヤオレンジ関節「可動域」改善法(JO)とは・・・

個人によって異なるお身体の状態を一つ一つ確認し、マッサージやストレッチなどの徒手療法を用い運動器具を使い体の動きをつける施術をします。 あらゆる感覚を刺激することは、脳から脊髄への神経刺激を伝達し、硬くなっている筋肉や腱を緩め、関節の可動域を広げ、日常生活動作をしやすいように導きます。

 

 

【真頭皮針治療風景】

PVL鍼灸治療の画像

 

【関節「可動域」改善法(JO)治療風景】

PVL治療の画像

 

 

脳室周囲白質軟化症(PVL)による体の緊張は、成長(筋肉の成長)と共に強くなってきますので

「真頭皮針」や「JO」を継続して治療することにより、座位や歩行の遅れや言葉の遅れを改善し、進行していく緊張を低下させ柔軟性を高めます。

 

「子供に鍼を受けさせるのは怖い・・」

と思われる親御様も多いと思いますが、

鍼は注射針のような太い針ではなく、髪の毛ほどの極、細い針を使用します。

小鳥がえさを啄むくらいの痛みです。

薬と違い、副作用もないのが大きな特徴です。

 

もちろん効果の改善状態は人によって様々ですので、初診の際にはお一人お一人の状態を良くお聞きし、丁寧なカウンセリングを行い、症状にあった治療計画をご説明させていただきます。


子供の成長を願い、私達と一緒に脳室周囲白質軟化症(PVL)の治療を行ってきましょう!

 

 

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