彼らが言うなら英雄なのだろう、〝彼らの中〟ではね。 | 行部狸のブログ

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アジア大会日韓戦「安重根肖像画」 韓国協会の呆れた言い訳
 韓国・仁川で開かれていたアジア大会が10月4日に閉幕した。バドミントンの「風」問題や、ボクシング女..........≪続きを読む≫

正直に言って安重根のやった暗殺行為って、詰まる所は併合反対派の巨頭であった伊藤を殺した事で日本政府による併合への大義名分を与えてしまった最大級のオウンゴールなんだよね。

それ以前に一国の国家元首を政治的目的の元に殺害するという暴力行為は明確なテロリズムです。


≪テロリズム-wikipediaより抜粋≫

テロリズム(英: terrorism)とは、何らかの政治的目的のために、暴力や暴力による脅威に訴える傾向や、その行為のこと。また恐怖政治のこと。

日本語ではテロリズムを略して「テロ」と呼ぶことがあり、またテロリズムによる事件を「テロ事件」と呼ぶ。テロ事件を実行した人または組織をテロリスト(英: terrorist)と呼ぶ。

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祖国の独立を願う民族主義ナショナリストで、敵対国の首魁(自分がそう判断した)を暗殺することで歴史を変えようとした人物というならばむしろコイツと相違点が近いと思うのだが?



ガヴリロ・プリンツィプ-wikipediaより抜粋


ガヴリロ・プリンツィプ(Gavrilo Princip, セルビア語: Гаврило Принцип, 1894年7月25日 - 1918年4月28日)は、「青年ボスニア(英語版) (Mlada Bosna, ムラダ・ボスナ)」のボスニア出身のボスニア系セルビア人(ボスニア語版)で民族主義者のテロリストで、1914年6月28日、サラエヴォでオーストリア・ハンガリー帝国の皇位継承者フランツ・フェルディナント大公を暗殺するサラエボ事件を起こした。
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いわゆる世界史の教科書に登場する第一次世界大戦のきっかけになったオーストリア=ハンガリー帝国の皇帝・国王であるフェルディナント夫妻がサラエボで暗殺された有名な事件を起こしたのがこの男。

結果的にセルビア王国の滅亡を招いた辺りも良く似ているわな。


結果的に目的とは真逆の事態を起して人の命を奪ってしまったテロリストをおおっぴらに英雄視するというのはどうなのかなぁ?

ガヴリロもセルビアでは有る意味英雄視されているらしいが…