5分で愛犬のしつけは直せます。
黒柴幸太です。
今日もちょっと私の話に付き合ってください。
あなたの愛犬が「誰がさわっても平気になる」
おとなしいワンちゃんだと皆に可愛がれて
とても嬉しいものです。
しかし自分以外には「噛んだりうなったり」
してなつかなく「バカ犬、可愛くない」と
言われて困っていませんか?
家族や知り合いも同じように
しつけをすることで主従関係を
理解して賢いワンちゃんになります。
例えば、しつけをしたあなたは
愛犬も上位の人と思っても
他の人も同じようにしつけを
しないと愛犬は下位の人と見ます。
するとあなたには従属的でも
他の人が犬にさわると「噛む、吠える」
などをすることが起こります。
犬の本能的な習性で自分より
上位の人には従っても
下位の人には従いません。
でも大丈夫です!
あなたと一緒に他の人も参加して
をすることで他の人にもなつきます。
最初はあなたが助けるかたちで取り込み
最終的には他の人が一人で出来るまでに
もっていきましょう。
そうなったら犬は自分が一番下位だと
いうことを理解します。
「ホールドスティル&マズルコントロール」
ができたら「タッチング」にトライです。
「タッチング」の方法
犬を横向きに寝かせる
耳や足、尻尾などの“先端部分”をさわる
※さわるのを嫌がる“先端部分”を
タッチングすることで従属心が高まります。
足は肉球の部分をさわること。
尻尾は付け根から先端まで、
くまなくさわる。
※犬がじっとしなければ上から
「ドン」と押さえつけてロック
して動いてはいけないことを
教えましょう。
仰向けにしてお腹や両脚の太ももの
付け根、口の周辺、耳をさわる。
以上の順にタッチングを続けると
犬は・・・
「あれ?どこをさわられても嫌じゃないぞ」
と思って従属心は万全になります。
ちょっと面倒と思わずに今すぐ
やってみてください。
慣れれば簡単に5分でできますよ!
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございます。