先程、ビーグルくんに会いに行ってきました。
今日のビーグルくんです。
ビーグルくんの病状については、飼い主さんのこともあるので、素人の私がブログに書くべきではないと自粛しておりました。
先生の方でも警察・保健所・保護管理センター・愛護センターに届け出はなされています。なぜ、問い合わせても登録がないかというと、個人保護のワンコだからだそうです。なぜそういうシステムになるかはわかりませんが。
昨日アイディアを下さった新聞掲載の件は、きちんと伝えてURLもメモしてお渡ししました。
私たちができることは、チラシを作り、地道に貼らせていただけるお店を探すことでした。なかなか厳しかったです。どなたかご協力いただける方がいらっしゃいましたら、お力を貸してくださいませんか？
ここからが本題です。
病状についてですが、私がお話しできる範囲でお伝えさせてください。
先生にも、了解を得てあります。
現在の状態、とても安定しています。
痛み等、ありません。
保護当初から、治療・処置はしてくださっています。
手術についてですが、ブンブン先生、知り合いの整形に詳しい数名の先生と相談された結果として、現在手術をするメリットよりデメリットしかないとの判断をされています。
万が一手術で脊髄に触れてしまえば脊髄浮腫を引き起こし、悪化すれば脊髄軟化症になる可能性が出てくるそうです。そうすると、壊死が上半身に進み、命を落とすことになりかねないそうです。また、手術をしたことにより体のバランスを崩し、褥創を作ることになりかねないそうで、手術をしない方が調子がいいという結論だそうです。
現在、保護当初から比べ、徐々に骨が固まってきたそうです。経過として、3～4ヶ月で固まるのではないか？との見立てです。
先生方は、脊髄へのリスク・褥創になる可能性・麻酔によるリスク等総合的に考え、今は手術をすることによる悪化の可能性が高いとの判断をされています。
もし飼い主さんが見付からなかった場合ですが、先生に所有権が移動できるのが1年後だそうで、その時にも飼い主さんが現れなければ、先生が飼い主さんとして迎え入れてくださるそうです。
今までにかかった治療費についてですが、先生から飼い主さんに請求する権利がないそうです。ですから、現在の治療にかかったお金は先生の自腹ということになります。
実は今日、知り合いが犬がいなくなったという方から、もしかしたら？との問い合わせがあったそうです。
その方が飼い主さんでありますように。
長々と読んでいただきありがとうございました。
現在のビーグルくんはとても安定しています。どうかご安心下さい。
今度の更新の時に、よい報告ができればと願います。
私の個人的なブログは不愉快になるかもしれませんが、私にもお店の事などがありますので続けさせていただきます。スルーしていただけるとありがたいです。