少なくとも、僕のような仕事では、ワインは必要だと思う。
人生の幅も広がる。
ワインを知らない若者たちに、もっと素敵なオジサンに成長してもらいたいと思い、マスターに少しワインを教えてもらうことにしました。
仕事と割り切って、ワインを覚えるのは邪道だと先輩方から叱られそうですが、まずは若いうちにいろいろ経験することが大事だと思うのです。
ワインというわけではなかったけれど、学生の頃に読んだ池波正太郎さんのエッセイにそんなことが書いてあったのを覚えています。
それが男としての器をつくるみたいなそんなふうな話しでした。