10月20日のシェルター悲報 | J-Taz's アニマルシェルター

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殺処分ゼロを目指して、殺される命の無い社会を共につくりましょう。
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ご無沙汰しております。
2014年2月にルフィーを家族に迎えましたEです。
今日は悲しいお知らせです。

先日10/18の21時10分に、家族に見守られながら、

ルフィーは私の腕の中で虹の橋を渡りました。

真冬の2月に、夏日になった日があり、そこから咳を

しはじめたのがきっかけとなりました。
肺水腫と診断され、心肥大も確認され、

投薬治療が始まりました。
薬のおかげで、咳もたまにする程度になり、

日常生活を送ることができていました。


6月末にお散歩の途中、急に足元がふらつき、

歩けなくなることが度々起こるようになり、

家で安静に過ごすようにしていました。


8月、様子が落ち着いていたので、家族で避暑地に

旅行に出かけたところ
また倒れ、現地の病院で診察していただいたところ、

肺水腫を起こしていて、心臓の

僧房弁閉鎖不全症だろうと伝えられました。

そこで、横浜にある僧房弁閉鎖不全症の外科手術が

できる病院を紹介され手術可能か検査を受けました。

しかし、ルフィーは、フィラリア陽性だったこともあり、

肺の機能がかなり低下していて、低酸素血症、

肺高血圧症にもなっており、手術を
断念し、内科治療をして、少しでも一緒にいられる

時間を持つことにしました。

正直、8月いっぱい持たないだろうと思っていたのですが、

そこから2か月も頑張ってくれたルフィーには

感謝の気持ちでいっぱいです。
計6回も毎週腹水を抜きに病院に通いました。
病院の先生方、スタッフの皆さんも、ルフィーの頑張りに、

本当に驚いていらっしゃいました。


最後は家族がいる時間に、私が戻るのを待ち、

最後の最後、本当に苦しい時間はほんの少しだけで、

あっという間に旅立つというところも、

ルフィーの優しさにあふれていました。

本当に穏やかで、優しく、食いしん坊なルフィーは、

私たち家族の癒しであり、宝物でした。
一緒にいられた時間は2年8か月という短い時間でしたが、

そんな短いとは思えないほど、

たくさんの思い出を作ることができました。


5年生になった息子は悲しみを胸にしまいこみ、

学校でも誰にも言わずに
我慢してしまっています。今でも帰ってくると

ルフィーの横に寝ころび宿題をしています。

「ルフィーちゃん、ずっとこのまま置いておいて」と

言って、ますます離れがたくなってしまいますね・・・

ルフィーを福島で保護してくださり、

私たちに家族としての道を作ってくださり、

本当にありがとうございました。
まだまだずっと一緒にいられると思っていたけれど、

明日、お別れをしてきます。

いつも福岡の様子をブログで拝見しています。
代表をはじめ、スタッフの皆さまに心から感謝をしています。

落ち着きましたら、ルフィーのために準備しておいた

餌やおやつをシェルターの子達に使っていただきたいと

思っていますので、送らせていただきたいと思います。

くれぐれもお体に気を付けてお過ごしください。

Eより。

 

ルフィーとっても幸せだったと心より思います。

テレビの放送にも残っておりますが、

「ルフィーの良きパートナーになってよ」

の約束守ってくれたねお兄ちゃん

こちらこそルフィーに最高級の幸せを、

ありがとうございます。感謝しております。

 

  代表より

 

ノック「今はコテツ」の里親様から

ドッグレスキュー支援用のTシャツを、

フリーマーケット及びイベント等で

お売り頂いて犬達の支援金にして

頂けたら幸いです。と

送っていただきました。ありがとうございます。

紐付きコロ、牙剥いて唸ってるのに

王子君気にせず、ふ~んどうしたの?

って顔出します。

牙剥いてるコロも逆にビックリしてました。