みなさん、こんにちは。お久しぶりです。

 

今日はDadaの四十九日でした。

 

大好きだったスイカやリンゴをいつもよりたくさん供え、お友達が持ってきてくれたお花や、病院の先生から届いたお花に囲まれて、Dadaは愛されていてしあわせだと、心から思えた一日でした。

 

Dadaとお別れしてからの49日間という月日は、私にとって、今までの人生の中で何よりも悲しくつらい時間でした。

 

毎日毎日Dadaのことを想い、どうして今ここにいないんだろうと、答えの出ないことを、何度も何度も考えました。

 

立ち直ったように振る舞っていると、本当に自分が立ち直ったような気がする時もあれば、何かで喪失感を埋めようとして、この現実を乗り越えられない自分を実感したりもします。

 

時間が解決してくれるものだと思っていましたが、寂しい気持ちはいつまでも寂しいし、悲しい気持ちはいつまでも悲しい。

 

一ヶ月経っても、一年経っても、十年経っても。

 

それはずっと変わらないような気がします。

 

でも、どんなに悲しみに暮れていても、世の中は動き、朝はやってきて、目の前にはやるべきことが溢れています。

 

何だかとっても後ろ向きな飼い主に見えるかもしれませんが、日々やるべきことを精一杯こなしながら、どうやってこの気持ちと向き合っていけばいいのか模索して、わたしに出来ることは何だろうと考え、私なりに前を向いているつもりです。

 

無理に乗り越えようとしなくてもいいのかもしれません。

 

だって、そんな簡単なわけないですよね。Dadaと過ごした11年という年月を、たった49日で整理するなんて。

 

2015年12月のDada。

 

だーちゃん、そちらはどうですか?みんな、だーちゃんのことを想っているよ。

 

ありがとう。

 

 

それでは、また。

 

かお

 

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大好きなDada、ありがとう。