ファーマーズ・マーケット | 羊の国の玄米菜食

羊の国の玄米菜食

ニュージーランド・ダニーデンで自然派生活と子育て。マクロビオティックをベースにした食事と生活の中の小さなこだわり。夫は大学院生、私は無職。お金はなくても、豊かな生活。寒くても、心はあたたか。着物生活で大和撫子も目指します。

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土曜日の朝は、ダニーデン駅の横でファーマーズ・マーケットが開かれています。
(いい写真がなくて残念。私と雅も写真の中に。ウォーリーを探せ状態ですね。)
大きすぎず、でも十分楽しめるサイズ。人々の活気とおじいさんのバイオリンがいいBGMになり、小学生くらいの男の子がホレボレするようなウクレレの弾き語りを見せてくれたりするいくつかのパフォーマンスもあります。お店の人との交流も楽しいし、大好きな朝市で、ダニーデンに来てから毎週欠かさず行っています。

ダニーデンや近郊の農家、パン屋などが店を出しているので、地元のものや新鮮なもの、できたてのものばかり。いつも同じ顔(店)に出会え、お店に並ぶものの移り変わりが分かるので、ダニーデンに来たばかりの私でも、旬のものがよく分かります。

ここで1週間分の野菜を買って、お米や小麦粉、豆などはオーガニックの卸店に注文しているので、スーパーにはほとんど行かずにすんでいます。スーパーで買った方が安いかもしれないけど、私はやっぱりこっちの方が好きだなあ。

色々なお店の中でも、大根や春菊、ちんげん菜を売っている中国系の家族のお店は有り難い存在。

リンゴを売っているお店はいくつかあるけど、お気に入りは、唯一オーガニックのりんごと洋梨を売っているおじさんのお店。並んでいるリンゴや洋梨は量り売りだけど、私が買うのは後ろに2、3個用意されているバケツ入のキズ物。バケツいっぱいのリンゴがなんと$6(400円位)!オーガニックだし、量り売りのリンゴが他の店より高いせいか、キズ物がいやなのか、他の店で5kgとか10kgの大袋で買っている人はたくさん見るけど、このお店でどっさり買う人やバケツ買いをしている人はあまり見かけない。でも、このバケツ入りリンゴ、いい時は、形が小さいくらいでキズらしいキズも見当たらないし、おいしいし、絶対“買い”だと思う。今回は、このバケツ入りが見当たらなかったので、今日はない?と聞いたら、量り売りの箱から分けてくれました。しかも、バケツ持参だったので$5に(350円位)。そして、雅はいつものように、おまけの一個をもらい、かぶりついていました。このリンゴを2週間に1回のペーズで買って、そのまま食べたり、シナモンと煮たり、クランブルやパイにしたり。幸せ♪

羊の国の玄米菜食-りんgp 羊の国の玄米菜食-ね

知らない野菜や食べ物に出会えるのも異国やファーマーズマーケットでの楽しみのひとつ。右上の写真も初めて出会う野菜で、セロリみたいな野菜の根の部分です。セロリのような強い香りで、すりおろしてスープなどに入れるといいとのこと。近郊でオーガニックの野菜を作っているという若い二人が一所懸命説明してくれました。根っこはゴボウ感覚で食べ、中心の太い部分は生姜のようにすりおろしてスープへ。体が暖まって、元気が出そうな、いい香りの薬膳スープのような味になりました。

この朝市があるダニーデン駅は外も中もとても素敵な建物です。
今回写真を撮り忘れたので、そのうち是非紹介したいと思います!

買物の後はビーチへ
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