アドラー心理学との出会い♪ | アフリカと日本をつなぐ国際助産師 の奮闘記

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世界72ヵ国を巡った国際助産師どどちゃん♪
現在は4歳になる娘の母としても奮闘中です(*^-^*)

いのち輝かせ屋 国際助産師どど☆こと小川圭子です♪

私が関東に住んでいた2007年頃、
心理学を勉強したいと思ってネットで探していたところ、
たまったまっ
ヒューマンギルド
という会社のHPが出て来て、
たまったまっ、それがアドラー心理学という心理学で、
たまったまっ、それが岩井先生が代表で・・・


というたまったまっの出会いがきっかっけで
受講したアドラー心理学講座だったのですが、

アドラーの考え方は、
私の今までの常識をくつがえし、
私の人生を大きく変える程の衝撃を与え、
私の心の基軸として、今も存在し続けています!!!


いったい何がそんなに衝撃的だったのかというと、

親子であっても 上下関係(親が上、子が下)ではなく
対等な 横の関係であるということ。


→ 「親の言う事を聞け!」
  「親の言う事を聞いてれば間違いないんや!」
  という母に育てられたもので・・・、
  そんな考え方がある事に、まずビックリ


親子であっても、相互尊敬、相互信頼の関係であるという事。

→ お互い尊敬も信頼もし合えていなかった母と私。
  母から逃げたかったから、
  母に支配される人生から抜け出したかった・・・
  そんな一心で生きていったら、
  アフリカの地まで行ってしまった


親子関係において、してはいけない事
 
 「否定・批判・指示・命令

→ えっ、

実はわたくし、思春期には、
(高校生~看護学生時代)
母の意に背き

自分のやりたい事を選択し、
母とはほとんどしゃべらなくなり、
何かあってもすべては事後報告

なので、

母から出てくる私への言葉は、

「ほんま、あんたは勝手な子やなぁ」
「なんで、親の言う事聞かんのや」

とか、

人からほめられる様な事をしても

「よそでいいカッコばっかりして。
もっと家の事でも手伝え」

そんな、否定、批判、指示、命令の言葉ばかり・・・。


もちろん、そんな母を好きにはなれず、

「うるさいなぁ、くそババア!!!」

と、母を口汚くののしっていた私・・・

外でも「うちのくそババアが・・・」と話す私に、
看護学校の先生は

「そんな言葉を使ったらあかん。
せっかく綺麗に産んでもらったのに、台無しよ」

と、私を諭す、諭す、諭す・・・。

そしてそんな汚い言葉を使ってしまう自分に
もちろん自己嫌悪・・・。
だけど、その時は止められなかった

海外に出る様になり、
こんな思いを抱えていた事すら、
一時忘れてしまっていたのだが、

岩井先生のアドラー心理学講座を勉強する中で、
そんな感情を思い出したのでした!!!


そして、そんな頃の自分を許すにいたったのです。

だって、親は子どもに

「否定・批判・指示・命令」

をしてはいけません、っていうのがアドラー心理学の教え。

だけど母は私にずっと

「否定・批判・指示・命令」
し続けてきた!!!


母を嫌っている自分
母に口汚く反抗してしまう自分

こんな自分を自分でも嫌っていたのですが、

「そりゃ、そんなこと言われ続けてきたら
嫌になっても当然でしょ!?」


って自分の気持ちをアドラー心理学が
代弁し、自分の味方になっててくれた様に
感じられたのでした

初めて、自分の気持ちを分かってもらえた!!!

初めて自分の気持ちを許す事が出来た!!!

とてもスッキリした気分


自分の長年の気持ちが消化されたら、
不思議な事に、

いかに母の事が大好きだったのか、

いかに母に認めてもらいたかったのか、

そんな母への想いと感謝の気持ちがあふれてきて
涙が止まりませんでした。

今では母の事を心から尊敬しているし、感謝しているし、
母が大好きだし、
認知症で介護が必要な母ですが
とっても愛おしく感じられているのです

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そんなヒューマンギルドの岩井先生が
大阪で、しかも奥様とお二人で、ご講演下さいます!!!


アドラー心理学を実践し、子育てをしてこられたお二人と
ぜひぜひ会ってみて下さい♪

詳細はこちらです♪