ウルトラアクセントと併用する高周波テノールの作用と効果について | アンチエイジングlover Dr.ゆうこりんブログ

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数日前から、ウルトラアクセントとテノールの問い合わせが急に増えました

 

どこかのテレビで放送されたのかしら???

 

と思えるくらいの殺到ぶりです

 

そこで、本日はテノールのお話しです

 

テノールは、ラジオ派(RF)にあたります

 

高周波というのは、高い周波。。という意味です

 

テノールは、非常に高い周波で、電気メスやサーマクールよりも周波数が高い40.68MHzです

 

更に、周波数(波長)が高くなると、、、電子レンジなどのマイクロ派などがあります

 

他のRFと比較しても更に、素晴らし特徴がいくつかあります

 

例えば、インディバと呼ばれるマシーンがあります

 

これは、電気的性質の高い、1MHz前後の高周波を使用する機器に多く見られる方式で

 

ハンドピースと対極板の間に電気を流し、電気抵抗を利用して発熱させる仕組みになります

 

電極の接触部分が主に発熱するので、治療中には対極板の発熱やスパークに注意する必要があります。

 

その点、テノールの様なRFは電波的性質の高い40.68MHzの高周波によって

 

対極板が必要ありません

 

肌内部に交流電磁場を発生させ、水のダイポール(双極)分子を回転させることによって摩擦熱を発生させます。

 

先端は冷却により皮膚を保護しますので、熱すぎてしまう事もありません

最高温度となる部分は肌から数ミリメートル下で、肌表面を保護しつつ効果的に皮下脂肪周辺を加熱することが出来ます

 

個人的には、脂肪細胞を破壊して無くしたいのであれば、超音波か脂肪凍結療法がお勧めです

 

(その理由は後日お話しします)

 

シワやタルミが強い方は、高周波(RF)を入れてタルミケアをお勧めします