所用で往復600kmくらいのドライブをしました。

短い距離のみ乗っていると分からないことが、長距離を乗ると気になることがありますね。

今回、CLS500で気になったことを書きたいと思います。

1) エアコンの臭いがダメ。かなり臭いです。

2) 停止しているとき、時折、へんなブレーキ音がする。

3) 減速最中に、エンジンブレーキが効いているのだが、スムーズにならず、ショックが大きい。

4) 左ハンドルに慣れないせいか、右足から臀部にかけて、痛みが起こる(これは僕の体の問題かも)。

以前乗っていた330i M sportsと比べると、乗り心地は良いのですが、全体としては微妙な気がします。

馬力はこちらがありますし、加速性能もベンツが優れているようです(5000ccと3000ccでは当たり前ですが)。

しかし、ハンドルの遊びはBMWに慣れているせいか、BMWのほうがルーズさがあっていい感じでした。

CLS500は、ハンドルの遊びが少ないように感じます。

ブレーキの感覚もちょっと違います。

BMWの前に乗っていた国産スポーツカー(NA 3000cc toyota)からBMWへの乗り換えのときは、違和感を感じることが少なく、BMWのいいところが主に出て来ていましたが、今回は、どちらかというと、negativeな面が多いように感じます。

ただ、乗り心地ははるかにベンツが良いですし(エアサスなので当たり前かもしれませんが)、全体の高級感もベンツのほうがいいです。

もっとも3シリーズとCLSクラスを同列に並べること自体が間違いですし、その車のキャラクターも違いますので、仕方がないことですが。

でも、CLS500の満足度が決して低い訳ではなく、まだしばらくは乗り続けますけどね。

スタイリングはとても気に入っていますし。