搬送女児のブラジル人父に医師が「くそ、死ね」
産経新聞 1月28日(水)7時55分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150128-00000114-san-soci

静岡県の磐田市立総合病院で昨年12月、呼吸器内科の20代の男性医師が、救急搬送されてきた女児に付き添っていたブラジル人の父親に「くそ、死ね」などと暴言を吐いていたことが27日、病院への取材で分かった。病院側は事実関係を認め、「男性に事情を説明して謝罪したい」としている。

 病院側によると、昨年12月24日未明、同県菊川市に住む女児(6)が足の不調を訴え、同病院に運び込まれた。当直医だった男性医師が診察し緊急を要しないと判断、付き添いの父親に診察時間内に来るよう指示した。だが、父親は納得せずに口論となり、その中で男性医師が「死ね」などと発言したという。

 男性医師は「片言の日本語でコミュニケーションがうまく取れず、腹が立ってつぶやいてしまった」などと話しているという。

 男性医師の暴言をめぐっては、動画投稿サイト「ユーチューブ」にやり取りを記録した動画2本が配信され、インターネット上で話題になった。暴言の場面はないが、男性医師が「小児科に行け」と語気荒く指示する姿が記録されている。

 同病院によると、男性医師は病院長から厳重注意を受けた。同病院医事課の担当者は「医者として不適切。再発防止に向けて教育を徹底したい」と話した。




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詳しい状況に関して、このような情報もあるようです。(同記事のコメント欄より)



・当日の夜間救急外来で緊急に治療する必要がないと説明

・父親は納得せず、入院希望、原因特定、急変時の責任の所在や診断書の作成を迫った。

・夜間救急では診断書を書くのに必要な検査ができないため書かないルール。

・そのため、小児科医を呼び出して病状と対処について説明するも、父親は耳を貸さずに自己主張を繰り返した。

・そのなかで医師が不適切な言葉を発言した(おそらくは「クソ、死ね」)

・父親はその医師の胸ぐらをつかんで両手で突き飛ばした。

・ここから患者の家族がスマホとタブレットで撮影を開始。

・同僚に促されて不適切な発言をした医師が謝罪。


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まあ、医師がこのような悪態をつく状況があったとしたら、

このような事があってしかるべきように思われます。


なんにせよ、医師は如何なる状況においても

己を律する精神力が求められているわけなので、

医学部の必須科目に

滝行

を取り入れるべきだと思います。