チェコ旅行 (4) 20100101 プラハで新年を迎えました。
ということで,2010年を憧れのプラハで迎えることになりました。
プラハというと,まずはカレル橋でしょ。
チェコ語ではKarlův Most (カルルーフ・モスト)といいます。
一応チェコ語は意味はわからずとも,発音できる・読める・・・というのは,それだけで非常に重要で,街歩きしていても安心感があるんですよね。交通機関に乗るときも,ものを注文するときも読めれば何とかなる

それを実感しました

ということで,朝8:00の日の出前にカレル橋へ・・・。
寒い
というか,北海道のような空気感。懐かしい寒さの中ホテルから徒歩で行ってみました。
まだまだ人気の居ないカレル橋。
昼間は人で人でなかなかゆっくり写真を撮れないこの人にまず会いに行きました。
かつては処刑場としても使われていました。ヤン・ネポムツキーもこの橋から,「司祭として知りえた王妃の告解の内容を王に明かすことを拒んだ」として王に殺された後,この橋から投げ捨てられたと言うことです。
そして,この台座にあるヤン・ネポムツキーに触れると幸せになれると言われていて,その部分がつるつるになっています。
僕も幸せになりたいので,じっくりと触れてきました。もちろん左手で

テレビの番組でチェコ人の方が「心臓に近い」左手がいいのよ~
といっていたので実行してきましたこれができるのも早朝だからこそです。
そして,もう一つのしあわせPOINTも
そして,あのヴルタヴァ(Vltava)川(ドイツ名:モルダウ)です。
まさに,
夢に見た光景
です。スメタナの『我が祖国』Má Vlast(マー・ブラスト)が頭の中に流れてきたのは言うまでもありません。
プラハ第1日目・・・まずはスメタナからのスタートでした。





