ひとりごつ
【Release】

水瀬いのり3rd Album『Catch the Rainbow!』より「My Graffiti」(ピアノ)
洸美 1st album『Fruit basket』2nd album『またあした』3rd album『ラムネの向こう側』4th album『五月雪』(編曲/プロデュース)
Candy Boy 2nd mini album『Les Cantdy Boy II 』より「トランスファー・タイム」(編曲)
Fullfull pocket 3rd single『キミトシル/カンフー乙女』および1st Album『KaraFull』より「フタリアオゾラ」(編曲/キーボード)
中村繪里子『Thank You LIVE らららなかむランド~LoveLaughLive~』(M-4 ピアノ)
BTOB 2nd Single『未来(あした)』 c/w 「Magic Time」(編曲)
榊原ゆい 10th album 『Lofty rose』 M2「Delusion」(編曲/マニュピレート)
大橋歩夕 『未来トラベラー』(編曲/キーボード)
YU-A 『SINGLE COLLECTION』(ピアノ編曲)
澤田陽子 『風花』(編曲/プロデュース)
絵戸あゆみ 『うたつづりvol.1』(編曲/プロデュース)

他多数
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【映画】

『恋恋豆花』(今関あきよし監督作品、2020年初春全国公開)

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【TV/Radio他】

BS朝日 『ウチ、断捨離しました』BGM(作曲)
BS朝日 『ザ・モノシリスト!』テーマ曲(作曲)
テレビ朝日 高田純次出演『じゅん散歩』BGM(作曲)
テレビ朝日 『ANNヘッドラインニュース(平日放送)』テーマ曲(作曲)
テレビ朝日 『秘密のグリーンルーム』BGM(作曲)
テレビ朝日 音楽番組『BREAKOUT』ロゴテーマ曲/アイキャッチ(作曲)
BS朝日 『鉄道・絶景の旅』BGM(作曲)
テレビ朝日 『ロッピングセレクション』BGM(作曲)
iTSCOM ch 『suki suki フロンターレ』テーマ曲(作曲)

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【舞台】
吉田羊主演 劇団東京スウィカ「光の庭」など全公演(作曲)
れんアカデミーこどもミュージカル「マージョエル」など全公演(編曲/音楽監督)
SPINNIN RONIN「西遊記ZERO」「LEGS」「吉田榎本」(作曲/編曲)
劇団文化座 「千羽鶴」(作曲/編曲)
葉祥明 音楽朗読劇『リトルツリー』(編曲)
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【音楽学校MI/Japan 企画】
youtube DTMデモンストレーション

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映画『恋恋豆花』(レンレンドウファ)

音楽担当させていただきました映画の続報です。

 

今関あきよし監督作品『恋恋豆花』(レンレンドウファ)。2020年初春、全国公開されます!


台湾スイーツの豆花(ドウファ)をモチーフにしたハートフルストーリー。台湾の魅力が満載です。ただいま最後の編集&制作中。スリリングで刺激的な毎日です。

 

劇伴以外にも、僕がプロデュースしている日台ハーフシンガー洸美-hiromi-による劇中歌も編曲。

あとミュージシャン役で少しだけ出演しています。。(^^;;

 

今月また台湾へライブに行ってきますが、その前にひとまずもうひと頑張り。

 

http://is-field.com/renren/index.html

 

佐藤竹善カバーアルバム「CORNERSTONES」(1995)

 

佐藤竹善氏のCORNERSTONES(1995)というカバーアルバムの名盤があるのですが。2005年のリマスタリングでボーナストラックが3曲追加されたのを、アルバムで弾いてる大石学師匠に教えて頂き改めて入手。

 

このアルバムは本当に素晴らしく。キャットグレイのシンベや、「O.C.O.E.」のピアノソロなど圧巻。しかしこの曲、ベースの青木智仁氏が浴衣で弾いてるなんて誰も思わないだろう(爆)

 

ボーナストラックはライブテイクで、ビートルズやアイズレーなどのカバー3曲で、編成はsax土岐英史氏、ピアノ大石学氏。テイクも良いがRhodesの音も素晴らしい。

 

リマスターのTed Jensenの腕を以ってしてもいまどきのAORと比べて何かが不足してる感(悪い意味ではなく)があるのは、おそらく根本的に中高域の楽器の数が少ないアレンジになっているからかな。1995年あたりだとwindowsが世界を征服、DTMという言葉が生まれ始めた時期。パート数の制約が一気に解放されて、その後20年余に渡って詰め放題が許されるという歴史が始まるわけだが、そのイマドキの音との差かな。

 

技術革新から音楽が派生する例は、他にも音圧技術→テクノだったりサンプリング技術→DJだったり色々あるけど、ピッチ修正→perfumeなど技術から音楽シーンでなくアーチスト性を直接作れる事例もある。意外と成功する種はパソコンの中に眠っているのかもしれません。

「大サビ」の定義とは?

「大サビ(おおさび)」とは、楽曲を構成するひとつのセクションの呼び方なのだが、最近、大サビの認識で食い違うことが多いことに気づいた。改めて整理してみる。

 

例えば

 

Intro

→【1】Aメロ

→【2】Bメロ

→【3】サビ

→(2番繰り返し)

→【4】サビ前に挿入される独自のメロディ

→【5】一番盛り上がるサビ

→Ending

 

というよくある構成で「大サビ」と聞かれたら?
 

先に正解を言うと、大サビとは【4】または【5】である。

 

wikipediaでは【4】。亀田氏の著書によると「最後のサビ前に挿入される独自のメロディ」とされている。自分と同じ認識なのだが、僕は仕事では混乱を避けるためリハーサルマークを「Bridge」など他の名前にするようにしている。【4】を大サビと呼ぶとすると、【5】はラスサビ(ラストのサビ)などと呼ばれることになるだろう。

 

しかし一方で、どうやら最近は【5】一番盛り上がるサビを大サビとする認識が増えている気がする。【5】を大サビと呼ぶなら、【4】はCメロとかDメロとか呼ばれることが多い。

 

以上2通りの流派(?)をまとめると

 

Aメロ→Bメロ→サビ→(2番)→大サビ→ラスサビ→End
または
Aメロ→Bメロ→サビ→(2番)→Cメロ(Dメロ)→大サビ→End

 

ちなみに、Twitterで簡単なアンケートをとったところ下記の結果に。

 

 

やはり、【5】の一番盛り上がるサビを大サビと呼ぶ人が多い。

 

困ったことに音楽の決まりごとには国際的な基準がなく、正解は時代と共に変わっていく。「大サビ」と言われたらいちいち確認するようにして、特に曲の構成の打ち合わせをする場合は電話で行うことをお勧めします。

賀正

あけましておめでとうございます。

 

夫婦で初めての正月を迎えました。昨年は「新婚さんいらっしゃい!」出演やハワイ旅行など良い思い出がたくさんできました。これからもふたりで力を合わせて良い家庭と音楽を作っていきます。

 

本年もよろしくお願い申し上げます。


Producer/Arranger 田中どぼん俊光

Singer Song Writer 絵戸あゆみ

 

映画音楽を担当することになりました

映画の音楽を担当することになりまして、撮影で台湾に行ってきました。

作品は今関あきよし監督作品『恋恋豆花』(レンレンドウファ)。台湾スイーツの豆花(ドウファ)をモチーフにしたハートフルストーリーです。

 

http://is-field.com/renren/index.html

 

 

撮影は洸美のライブシーンを二胡のこたにじゅんさんと3人で演奏。観客のエキストラの皆様の前で洸美のオリジナル楽曲を劇中歌として実際に演奏しました。

 

 

映画撮影という貴重な現場を見学できたり、3kHzは「サンキロヘルツ」で通じることがわかったり(日本語も中国語も3はサン)色々な気づきが(笑)

 

演奏は無事に出来ましたが僕の仕事はこれから山積み。現場の空気感や台湾の風を感じたのは大きな収穫なので、これからが楽しみです。

 

ライブシーンで台湾での撮影は終了。主演のモトーラ世理奈さん、大島葉子さん、スタッフのみなさん、一旦お疲れ様でした!

 

 

ちなみに子役の時から知ってる女優の藤原希ちゃんは奇跡の再会。何度か仕事は一緒になってるけど、今回の素晴らしい演技には感動しました。現場の再会は嬉しいものです。

 

 

台湾でたくさん充電したのでこれから音にして行きます。みなさんありがとうございました!

 

 

それにしても、、食い過ぎた(笑)

 

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