ユーロの軟調さで、ドイツの信用収縮拡大
昨日は米国経済指標の弱い結果やNYダウが187ドルも下落したことなどにより、
円買い・ドル買いが進みました。
昨日目立ったのはユーロの軟調さで、ドイツの信用収縮拡大の報道や、ロシア財務相の
「国際的な準備通貨としての米ドルの役割が、近い将来に変化する可能性は低い」
との発言、ECBの「ユーロ圏の銀行は、2010年末までに2830億ドルの追加損失計上を
迫られる可能性」との発表などからユーロは下落、ユーロドルは1.3755ドルまで売られ、
ユーロ円も3円以上の大幅な下落となりました。
本日予定されている主な指標は以下のとおりです。
豪・RBA議事録公表
日・日銀政策金利発表
英・5月消費者物価指数
独・6月ZEW景況感調査
欧州・5月消費者物価指数
米・5月生産者物価指数
米・5月住宅着工件数 /5月建設許可件数
米・5月鉱工業生産
本日はRBA議事録の公表が予定されています。
今回のRBA政策金利で政策金利は3.00%のまま据え置きでしたし、議事録の市場への
影響は限定的となりそうです。日銀政策金利発表も予定されていますが、こちらも
そう市場に影響を与えることないでしょう。
本日は上記のように数多くの経済指標の発表が予定されています。
米・5月住宅着工件数の今回予想は48.5万件、前回は45.8万件と予想を下回る結果
でしたが、今回は予想を上回り景気回復への期待が高まる結果となるでしょうか。
また、本日はロシアで初のBRICs首脳会談が開催予定です。
開催前から「新たな準備通貨について話し合う可能性がある」との報道は
ドル売り材料となりましたが、今回の会談内容によっては大きな動きとなる
可能性があり、注意しておきたいです。
昨日は米国経済指標の弱い結果やNYダウの大幅下落により、クロス円は大幅下落
となりましたが、流れが変わりやすい状況が続いている中、今日も円買い・ドル買い
が続くのかは慎重に見たいと思います。
昨日下げがきつかったユーロですが、ユーロドルが1.374ドル付近ではなんとか
止まることができ反転するのか、このラインを割って深い下落になっていくのかに
注目、そして3月下旬から下げ基調のユーロポンドは昨日も安値を更新していますが、
こちらの通貨ペアでもユーロはまだ弱まっていくのかに注目しています。
円買い・ドル買いが進みました。
昨日目立ったのはユーロの軟調さで、ドイツの信用収縮拡大の報道や、ロシア財務相の
「国際的な準備通貨としての米ドルの役割が、近い将来に変化する可能性は低い」
との発言、ECBの「ユーロ圏の銀行は、2010年末までに2830億ドルの追加損失計上を
迫られる可能性」との発表などからユーロは下落、ユーロドルは1.3755ドルまで売られ、
ユーロ円も3円以上の大幅な下落となりました。
本日予定されている主な指標は以下のとおりです。
豪・RBA議事録公表
日・日銀政策金利発表
英・5月消費者物価指数
独・6月ZEW景況感調査
欧州・5月消費者物価指数
米・5月生産者物価指数
米・5月住宅着工件数 /5月建設許可件数
米・5月鉱工業生産
本日はRBA議事録の公表が予定されています。
今回のRBA政策金利で政策金利は3.00%のまま据え置きでしたし、議事録の市場への
影響は限定的となりそうです。日銀政策金利発表も予定されていますが、こちらも
そう市場に影響を与えることないでしょう。
本日は上記のように数多くの経済指標の発表が予定されています。
米・5月住宅着工件数の今回予想は48.5万件、前回は45.8万件と予想を下回る結果
でしたが、今回は予想を上回り景気回復への期待が高まる結果となるでしょうか。
また、本日はロシアで初のBRICs首脳会談が開催予定です。
開催前から「新たな準備通貨について話し合う可能性がある」との報道は
ドル売り材料となりましたが、今回の会談内容によっては大きな動きとなる
可能性があり、注意しておきたいです。
昨日は米国経済指標の弱い結果やNYダウの大幅下落により、クロス円は大幅下落
となりましたが、流れが変わりやすい状況が続いている中、今日も円買い・ドル買い
が続くのかは慎重に見たいと思います。
昨日下げがきつかったユーロですが、ユーロドルが1.374ドル付近ではなんとか
止まることができ反転するのか、このラインを割って深い下落になっていくのかに
注目、そして3月下旬から下げ基調のユーロポンドは昨日も安値を更新していますが、
こちらの通貨ペアでもユーロはまだ弱まっていくのかに注目しています。
【今週の重要指標】
先週末に発表された米・雇用統計では非農業部門雇用者数が
市場予想を大幅に上回る結果となったことから、ドル買いとなりました。
景気底入れ期待が高まる米国の中、雇用状況の回復がみえてきたで、
今後はドル売りからドル買いへシフトする可能性が考えられます。
テクニカル的は、ドル/円の日足チャートを見たとき、
ヘッド・アンド・ショルダーの肩部分となる99.70円を超えられるかどうかが
一つの注目ポイントになってくるでしょう!
【今週の重要指標】
06/08(月)08:50 日・貿易収支
06/10(水)21:30 米・貿易収支
06/10(水)27:00 米・ベージュ・ブック
06/11(木) 06:00 NZ・RBNZ政策金利
06/11(木) 10:30 豪・雇用統計
06/12(金) 23:00 米・ミシガン大学消費者信頼感指数
日本時間の10日深夜に、FOMCの参考資料となるベージュブックが発表されますが、
目新しい改善内容を示すかに注目したいところです
ベージュブックという指標は、目新しい材料が出れば為替相場も大きく反応するが、
目新しい材料が出なければ為替相場への反応は全くないという
白黒がハッキリとした特徴をもっています
最近は、米国経済も徐々に回復してきていることから
何か目新しい材料が飛び出す可能性が高いので、、
チェックしておきたい指標の一つですね^^
それでは、今週も張り切って行きましょう!
市場予想を大幅に上回る結果となったことから、ドル買いとなりました。
景気底入れ期待が高まる米国の中、雇用状況の回復がみえてきたで、
今後はドル売りからドル買いへシフトする可能性が考えられます。
テクニカル的は、ドル/円の日足チャートを見たとき、
ヘッド・アンド・ショルダーの肩部分となる99.70円を超えられるかどうかが
一つの注目ポイントになってくるでしょう!
【今週の重要指標】
06/08(月)08:50 日・貿易収支
06/10(水)21:30 米・貿易収支
06/10(水)27:00 米・ベージュ・ブック
06/11(木) 06:00 NZ・RBNZ政策金利
06/11(木) 10:30 豪・雇用統計
06/12(金) 23:00 米・ミシガン大学消費者信頼感指数
日本時間の10日深夜に、FOMCの参考資料となるベージュブックが発表されますが、
目新しい改善内容を示すかに注目したいところです
ベージュブックという指標は、目新しい材料が出れば為替相場も大きく反応するが、
目新しい材料が出なければ為替相場への反応は全くないという
白黒がハッキリとした特徴をもっています
最近は、米国経済も徐々に回復してきていることから
何か目新しい材料が飛び出す可能性が高いので、、
チェックしておきたい指標の一つですね^^
それでは、今週も張り切って行きましょう!
米雇用関連指標に注目
さて、昨日の為替市場は先週から推奨していたポンド円が利食い目標の
160円台に到達するなど欧州市場序盤までは円売りの展開でした。
指値を入れていなかったので160円台を割り込んだところでの利食いとなりましたが、
ポンド円らしい動きで一気に利食い目標まで到達出来たので満足です。
推奨銘柄としては先週に引き続きポンド円の買いとします。
先週から買いを保有している方はそのまま維持して最大目標は160円。
今週からエントリーする方は152円台まで下げる場面があればエントリー。
日足終値で150円台を割り込めば損切りして仕切り直しかなと思っています。
週が明け月も変わり、報道ではGMの破産法申請が確実視されています。
すでに織り込み済みであると思われますが、月曜日の米市場の動向には
注意が必要だと思われます。また今週は各国政策金利発表が並んでいますので、
発表後の各国中央銀行総裁の発言も注目。さらに週末は米雇用統計発表なので、
週末までに発表される米雇用関連指標にも注意しましょう。
6/4 BOE(英)、ECB(欧)、BOC(加)政策金利発表
≪米指標≫
6/4 新規失業保険申請件数、非農業部門労働生産性、単位労働費用
6/5 雇用統計、消費者信用残高
160円台に到達するなど欧州市場序盤までは円売りの展開でした。
指値を入れていなかったので160円台を割り込んだところでの利食いとなりましたが、
ポンド円らしい動きで一気に利食い目標まで到達出来たので満足です。
推奨銘柄としては先週に引き続きポンド円の買いとします。
先週から買いを保有している方はそのまま維持して最大目標は160円。
今週からエントリーする方は152円台まで下げる場面があればエントリー。
日足終値で150円台を割り込めば損切りして仕切り直しかなと思っています。
週が明け月も変わり、報道ではGMの破産法申請が確実視されています。
すでに織り込み済みであると思われますが、月曜日の米市場の動向には
注意が必要だと思われます。また今週は各国政策金利発表が並んでいますので、
発表後の各国中央銀行総裁の発言も注目。さらに週末は米雇用統計発表なので、
週末までに発表される米雇用関連指標にも注意しましょう。
6/4 BOE(英)、ECB(欧)、BOC(加)政策金利発表
≪米指標≫
6/4 新規失業保険申請件数、非農業部門労働生産性、単位労働費用
6/5 雇用統計、消費者信用残高