ゆづるさーん。

パトリックに言われちゃったよ。




「もし僕が彼の立場だったら耐えられないと思う」って。

http://m.sports.yahoo.co.jp/column/detail/201410160007-spnavi?p=1









パトリックには、日本に置かれたゆづの状態がどんな風に見えているんだろう。



"耐えられない“と思うほど、やっぱり大きな大きなプレッシャーと、何をするにしても着いてくる注目に、絶えず囲まれているように見えるんだろうな。


実際そうだね・・。






生きていく中で。いろんな“時”があっていい。


猛烈に向かって行く時。

バランスよく。長距離ランナーの様に、マイペースに進んで行く時。

今のパトリックの様に、ちょっと小休止の時。


(今の私は、突然の迷い道?!それとも、これが進むべくして曲がった道!?)







「いつしかスケートを滑る楽しさを忘れていた。」というほど、勝つ事への集中と、数々のプレッシャーの中駆け抜けて来た、パトリックにとってのここ数年。




人間そんな時間を休みなく10年近くも続けて行く事は難しいよね・・。

きっと、真央ちゃんも今全く同じ状態かな。




そんな、必要とされる“お休み”は、きっと彼らの次の挑戦への糧となるはず。







ゆづも大きな大きな力の中、休みなく進み続けて数年。

震災以降はその事も大きく影響しているから、心にかかる力はもっとかな。







それでも、まだまだ彼は猛烈に進み続ける。

時に、伸びたゴムがブチっとキレたような状態になっても。








~シーズンガイドより~

「ちっちゃいスランプで考えると、今もそうですけど、今全然飛べない。」

「調子のピークってゴムみたいなもので、下に下がれば下がる程、上にも上がる、でも無理に上げ過ぎると、ブチって切れて、1回全部下がっちゃう。たぶんその切れてる状態が今だと思うんですよね。・・・略・・・ショーまでずーっと伸ばし続けてたから今ブチっと切れちゃって、すごい低い状態にいると思うんです。

・・・略・・・今この状態だから、じゃあどこらへんまで自分の調子が上がればいいかっていうことを、今、計算してやっているので。それが一番必要かなって思います。」





突き進む中にも、

客観的。
冷静さ。


口にすることはないけど、不安や焦り。感じることはないのかな。
人間だから、きっとないことはないよね。



自己コントロール。











それから2ヶ月半。

今はどんな場所にいるんだろう・・・・・。

伸びて切れたゴムは、また弾力性に飛んだ状態へ向かっているかな。
















『YUZURU』の発売記念写真展。

http://www.ajps.jp/?s=能登直




これは、写真集の中のものが1部展示されるのかしら?



ん~・・・・・・

行きたいよ。行きたいけど、見たいけどね。

でも、ソチ・凱旋の東京駅やガーナの新宿とはまた訳が違うよなあ。




それらは既にこんな写真って分かっていたけど。



これはどっから『YUZURU』飛び込んでくるか分からない。それもきっとある程度の、もしくはかなりの大きさで。

しかも、なんの構えのない姿、表情で。





ちょいと勇気いる。

うーー。

どうするべか。










☆画像は一部お借りしています。ありがとうございます。