アクティブエディタへの道ーyobesukeの場合 | dmoz エディタ日記 - ODP (Open Directory Project) 日本語階層

アクティブエディタへの道ーyobesukeの場合

一般にODPエディタへの応募の第一の動機として、自分のサイトの登録申請したがいくら待っても掲載されない。内容的に問題があるはずもなく、下の方を見ると「エディタ募集中」となっている。それならば自分がエディタになって自分のサイトを登録しよう。リンク切れも見つけたことだし、新規登録するサイトの心当たりもある。と言うわけで応募し、めでたく採用される。個人的なことを申し上げますと、私のエディタ応募の動機はそう言うごくごく普通のものでした。
私がjoinされた時代と今とでは自動応答のレターやウェルカムレターの内容などに大きな違いがありますが、文字化けしたタイトル、metaエディタの謎めいたハンドル名などに、ひょっとして悪のシンジケートに勧誘されてしまったのではないかと思ったものです。
何しろ私が入会したのはdmozディレクトリがgoogleディレクトリに採用されて間もない2001年秋ですから、掲載サイト数も一万数千という淋しさ。話題の分類もまだまだ進んでおらず、「インターネットのブレイン」って何じゃこりゃ? てなものでした。
そんな中で自分が応募したカテゴリの中でまずやろうとしたのは未審査の処理。自分のサイトも含めて確実に掲載して大丈夫そうなものから掲載していきました。そして、サイトの新規追加。
今の日本語階層では潜在的に千サイトを超えるような規模のカテゴリに新人をjoinすることはまずありませんが、当時は話題が未分化だったため、どのカテゴリも潜在的なサイズが大きかった。
私がjoinされたカテゴリもそんなカテゴリでした。ですから、サイトをある程度追加するとどうしても分類がしたくなる。
私は自分のサイトをgoogleも採用しているODPのディレクトリに掲載したいと思ったけれど、そのディレクトリそのものが論理的な構造を持ち、信頼されるディレクトリでないと意味がないと思っていました。
そしてフォーラムでサブカテゴリの提案をはじめました。
色々紆余曲折はあったのですが、フォーラムで合意をとりつつサブカテゴリを作成し、階層構造を作り上げていく、という作業に完全に嵌ってしまいました。
そして一つのカテゴリが大体形が出来るとまた別のをやってみたくなる。はっきり言って泥沼と言えないこともない(笑)。でも新しいカテゴリの権限の申請をして許可が下りるまでのスリルもまた愉し、でした。


でもまさか大階層(W/J直下のl「地域」「アート」「ビジネス」…など)の担当になるとは思っていませんでしたし、cateditallなど考えもしなかった。そしてW/Jのcatmodになったのは晴天の霹靂でした。そして今、metaという新人時代には想像もしなかった権限を与えられているわけです。
そこで皆さんにアドバイス。
エディタに応募するとき、ひょっとして将来meta/catmodになるかもしれないので、ウェルカムレターを書いたりするとき受け取った人がワクワクするようなカッコイイエディタ名をつけましょう。私はまさかこんなに長く使うことになろうとは思っていなかったのでyobesukeなんて間の抜けたエディタ名で応募してしまいましたが、ywadとyobesukeどちらのエディタ名がカッコイイかというとそりゃywadですよね、悔しいけれど。
う~ん、大体このウェブログの記事のタイトルや内容にしても、どうもywadさんの方がかっこよくないかい?責任者の私を差し置いて、ううっ。