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本日もお変わりなく。
おはようございます。日替わりの嫁です。
今週初めに仕込んだ常備菜。
コンフィ。
油脂の中に肉とハーブを入れて、
低温でじっくりじっくり火を通していく
フランス料理の手法。
旨味をしっかりと閉じ込めて
身はほどけるほどに柔らかく。
はい。超絶柔らかく、おしゃんな一品。
それを家庭で気軽に簡単にって、アレで。
コンフィした肉を冷蔵庫にて
更に2～3日熟成させたら尚、うまし。
それを炊飯器の保温ボタンひとつで。
ダイジョウブ、ニオワナイヨ、炊飯器。
～ 材料 ～
・鶏モモ肉…2枚
・ハーブソルト…結構がっつりめに
・にんにくちゅーぶ…全体に行き渡るくらい
・お好きなオイル…惜しげも無く
～ 作り方 ～
①鶏モモ肉に、ハーブソルトとにんにくを
両面によく刷り込み、一晩寝かせる。
(一晩と言わず！という方、最低6時間程。)
②お好きなオイルを肉のが浸かる様に
ヒタヒタになるまで注ぎ入れて完全密閉。
③お湯を沸かす。
(70℃目安。沸騰しない程度。)
炊飯器に肉を入れ、湯を注ぐ。
肉がしっかりとお湯に浸かる様に。
④フタをして、保温スタート。
最低3時間、最長8時間くらいで。
やり過ぎたからって固くなるとか
そぉゆうのないんで、気楽にどうぞ。
⑤肉汁が赤くなりますが大丈夫。
肉が明らかに縮んでいたら出来ています。
それを粗熱が取れたら冷蔵庫へ。
さ。
ここまでは暇な時にやっておきましょう。
で。
食べたくなるまで冷蔵庫で寝てもらいます。
三日後。
そろそろ食べてみます。
肉がしっかりと冷めて締まっているので、
調理前、30分～1時間前には常温に。
コンフィに使ったオイルをフライパンに。
皮目から焼いていきます。
こんがりなったら、ひっくり返す。
既に加熱処理済みなので、生焼けの心配が
ZERO～っ♡
しかし！
肉も皮も、びっくりするほど柔らかい。
なんで。
袋から取り出すとき。
ひっくり返すとき。
生肉を焼く感覚で手荒にやっちゃうと
ボロッと崩れます。
優しく、丁寧に、愛をもって。
こんがり焼けて、中が温まったら
出来上がりでございます。
フライパンに残った肉汁をかけて。
今回。
ソースなしで食べたかったので、
焼いている際に塩とブラックペッパーを
軽く振っておきました。
シンプルに、ふんわり肉が、
そう、びっくりするくらい肉が、
柔らかくって。
脂っぽさも感じず。
意外とサッパリいけました。
オイルはグレープシードを使用。
オーリブオイルでも勿論ダイジョウブ。
ハーブソルトでなく本格的に！というなら。
岩塩を使用し、ローズマリー、タイムなど
生のハーブと漬け込んでみて。
格段に美味しくなります。
今回はシンプルな味付けにしましたが、
お好みでソースをかけても。
バルサミコやトマト、お好みで。
本当は骨つき肉が美味しいです。
でもね、コレ。
ムネ肉でもいけちゃうよ。
グリルしないで、そのままスライスして
お酒のアテに食べてもよしだし。
サラダやパンと一緒に…だなんて、
なんておしゃんなのかしらね。奥さん。
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