【おめたろう】坂本監督72歳ハピバ! | 大魔神カノンのブログ

【おめたろう】坂本監督72歳ハピバ!

大魔神カノンのブログ

本日、9月20日は、『大魔神カノン』のメイン監督である坂本太郎監督72歳の誕生日です!

誕生日おめでとうございます(^-^)/

因みに、昨年の太郎さんの誕生日は、丁度、『カノン』のアフレコ日でした。そこで、
「おめでとうございます!今年で幾つになられたんですか?
と尋ねたところ、
ハタチです!
と堂々と51歳もサバを読んで答えて下さいました(;^-^A

太郎さんは、こんな感じで茶目っ気たっぷりに振る舞う、少年のような人です。

なので、「ちょっとトイレ行ってきます」と言って席を立とうものなら、ニヤリと笑って、必ず筆者の下腹部めがけてプッシュ攻撃を繰り出してきたりします(*_*)

プッシュしてチビらせようという魂胆なんですが、その場で漏らしちゃったらどうすんだ?と、いつも思います(@_@)

太郎さんと筆者の付き合いは、『美少女仮面ポワトリン』に始まりますが、以降も『激走戦隊カーレンジャー』『仮面ライダー響鬼』などでお世話になりました。

その頃からずっと変わらず、「元気ハツラツ!」って感じなのも太郎さんらしいところです。

『カノン』の現場でも、山道を誰よりも早足で歩き、その余りのイキの良さに多くのスタッフやキャストが驚いていました。

また、現場以外でも、計4回行われたオールナイトのトーク&上映イベント、『カノンの夕べ』の全てにゲストとして参加して頂きました。

ガイガン山崎曰く、「それにしたって、元気すぎるでしょ? 不死の薬でも飲んでるんじゃないですか?」

そんなバリバリに元気な太郎さんは、目下、『海賊戦隊ゴーカイジャー』の監督として活躍中です!
http://ameblo.jp/dm-kanon/entry-10892418777.html

では、「いつまでもお元気で!」の気持ちを込めて、誕生日恒例のプチフォトギャラリーをお届けしたいと思います(^-^)/

大魔神カノンのブログ

2009年5月1日に行われたオールスタッフ打合せで、第1・2話にまつわる様々な要素を決め込んでいく監督。シナリオという設計図はあるものの、ロケ地や衣裳、小道具やエキストラの人数などを、約50人からなるスタッフと意見交換しながら具体的な形にしていく作業は相当大変で、エネルギー消費も半端ないと思われます。

大魔神カノンのブログ

同年5月20日、角川大映スタジオでのお祓いの後、昼休みを経て始まったメインスタッフ打合せ。この時は、主に特撮シークエンスに関する話し合いが行われました。クランクインまでに監督は、各パートと何度となく打合せを重ねますが、特にパイロット(最初に制作される話数)では、決めなければならないことが山ほどあるため、眠る暇もないほど忙しいのです。

大魔神カノンのブログ

実際、この打合せが始まる直前まで、バリバリな監督も、ちょっとした隙を見つけて、すかさず昼寝を取られていました(^-^)

大魔神カノンのブログ

2009年6月2日。いよいよ『大魔神カノン』の第1・2話がクランクイン! その初日のロケ地の代官山にて。「ちょっとこっち来て」と、りくなっちに声をかける監督。

大魔神カノンのブログ

演技指導と思いきや・・・写メを撮りたかったんですね(^^;

大魔神カノンのブログ

大魔神カノンのブログ

勿論、演技指導もしっかりされてます(^^ゞ 第1・2話で、りくなっちに寄り添うように演出する太郎さん。

大魔神カノンのブログ

大魔神カノンのブログ

こちらも第1・2話でのメイキングスナップ。オタキこと柴田理恵さんは、『ポワトリン』などで太郎さんと共に仕事をされた経験があったことから、本作への出演を決めて下さいました。

大魔神カノンのブログ

角川大映スタジオの入構許可証用に撮られた写真。無精髭が伸びた感じが素敵で、一部ではジャン・レノとも呼ばれていました(^-^)v

大魔神カノンのブログ

第15話から登場したカノンの父・ばろくの衣装合わせの様子。自然体の渡辺いっけいさんと、同じく自然体の太郎さんとの間には、前々から知り合いだったかのような、自然な空気が流れていました。

大魔神カノンのブログ

第15話のスナップ。図らずも監督は、夏菜さん演じるサキにスポットが当たるエピソードを担当することが多かったこともあり、サキの在り方には強い思い入れを持たれてました。

大魔神カノンのブログ

清水監督がスタッフへのサービスで作った特製「大魔神カノンチロルチョコ」。その3種の包み紙の内の1種には、ジュウゾウこと、長門裕之さんの写真が使われていました。
「こんなのもらっちゃったんだけど」 「ちょっと見せて下さい」 「いいけど、食べちゃわないでよ」 「えへへへ」

大魔神カノンのブログ

ブジンサマやオンバケタイヘイ、そして、このオンバケユモンジなどを演じた、イトちゃんこと伊藤慎氏と監督とは、『じゃあまん探偵団 魔隣組』からの付き合い。2005年に製作された『仮面ライダー響鬼』でも、イトちゃんが響鬼を演じていたこともあって、息はぴったり!

大魔神カノンのブログ

響鬼たちの所属する組織、「猛士」のマークが入ったTシャツで現場に臨む監督(^-^)/

大魔神カノンのブログ

最終回の巫崎家での祝宴シーンでは、坊さん役で自ら出演(^^; 向かって左側の手前。正に茶目っ気モード全開って感じです。

大魔神カノンのブログ

旅の疲れや気疲れからダウンしてしまうカノン。そんなカノンのスタンドインを自ら買って出て、布団に潜り込む茶目太郎さん。

大魔神カノンのブログ

巫崎家の庭にて。寒い現場でりくなっちや記録の山下誠美さんに“おしくらまんじゅう”される監督。微笑ましく羨ましい(^-^)

大魔神カノンのブログ

大魔神カノンのブログ

大魔神カノンのブログ

大魔神カノンのブログ

柴田さん、いっけいさん、有森也実さん、鈴木福くんのクランクアップを祝い…

大魔神カノンのブログ

自らも照れながら、クランクアップの花束をりくなっちから受け取る監督。お疲れ様でした!

大魔神カノンのブログ

そして、「スタッフ、キャストの皆さん、お疲れ様でした!」ということで、2010年1月29日に打ち上げが開かれましたが、ここで・・・「坂本太郎をさがせ!」のコーナー。
ヒントは、やはりトレードマークの帽子ですかね。因みに画像の中には、鈴村監督、清水監督、サキ役のナツナッチ、サワモリ役の森豪士くん、キリノハ役の松本さゆきちゃん、ファミレスの阿部役のきゃんちも写っていますよ(^-^)/

大魔神カノンのブログ

パーティつながりで、2011年1月27日に開かれた角川書店・新春感謝会での1枚。因みに、雨宮慶太監督が東映撮影所で『鳥人戦隊ジェットマン』を演出していた頃、多くの人が「あの若造は誰だ?」と、雨宮さんと距離を取ろうとする中、太郎さんだけは優しく接してくれた、と雨宮さんは語っていました。

大魔神カノンのブログ

2010年7月24日、角川大映スタジオの屋上で開かれた、調布市花火大会見物パーティにて。カメラを向けるとこんな感じで、ノッてくれる太郎さん、若いす(´∀`)

大魔神カノンのブログ

撮影が終わって打ち上げをしても、監督たちには「仕上げ」」という編集や音付けの作業が待っています。写真は、第1・2話の本編集の様子。やはり第1・2話は、作品の方向性を決め込んでいくのに試行錯誤が必要なため、長時間の作業となります。すると…

大魔神カノンのブログ

「ZZZZZZ・・・・・・」

大魔神カノンのブログ

こちらは、ある日のアフレコにて。「ZZZZZZ・・・・・・」

大魔神カノンのブログ

こちらは、ある日のMAにて。「ZZZZZZ・・・・・・」やっぱり監督業って大変な仕事なんですよね。

大魔神カノンのブログ

大魔神カノンのブログ

朝までコースのイベント、「カノンの夕べ」にも4回全て参加の元気ハツラツな皆勤71歳(当時)!

大魔神カノンのブログ

イベントつながりで、2010年9月4日に開かれた「高寺解体新書」で、『激走戦隊カーレンジャー』や『仮面ライダー響鬼』のキャストを前に、物議を醸しかねない内容の発言をシレッと繰り出し、周囲を若干動揺させる監督。どこまでも茶目っ気な生き方。

大魔神カノンのブログ

大魔神カノンのブログ

『カノン』終了後は、古巣の東映に戻り、『海賊戦隊ゴーカイジャー』で活躍中の監督。第13話では、トモスケ役・山中崇さんをゲストに招き、カーレンジャー篇の14話では浦沢ワールドを何のお構いもなく炸裂させちゃってました。

大魔神カノンのブログ


【坂本太郎監督ブログ登場史】
http://ameblo.jp/dm-kanon/entry-10876552281.html
http://ameblo.jp/dm-kanon/entry-10896558739.html
http://ameblo.jp/dm-kanon/entry-10562579146.html
http://ameblo.jp/dm-kanon/entry-10549043372.html

(高寺・浜田)