【ゴーカイに共演】再び戦う交通安全！

５月15日（日）オンエアの『海賊戦隊ゴーカイジャー』第13話には、犬のオンバケ・トモスケ役の山中崇さんがゲストで登場！ その山中さんをゲストとして招いたのは『カノン』の監督の坂本太郎さん！ というエピソードを先週、こちらでご紹介させて頂きましたが、
http://ameblo.jp/dm-kanon/entry-10876552281.html

実は、その翌週の５月22日（日）にオンエアされる坂本監督回の第14話にも、筆者的には注目せざるを得ないスタッフとキャストが関わっておりまして、ここで勝手ながら、ご紹介させて頂ければと思いますm(_ _ )m

１人は天才脚本家の浦沢義雄さん。そして、もう１人は、猿顔レッドこと俳優の岸祐二さん。

このお２人と坂本監督の３人は、15年前に筆者が初めてプロデュースした、『激走戦隊カーレンジャー』のオリジナルメンバーなのです。

スーパー戦隊35周年記念作品ということで、これまでも、マジレン、デカレン、ゲキレン、ガオレン、シンケンといった先輩レンジャーたちが次々に共演を果たし、話題を呼んできた『ゴーカイジャー』ですが、遂に『激走戦隊カーレンジャー』にも声がかかり、いざ出番ということになったようです(≧▽≦)

当時のメインライターの浦沢さんと、当時のローテーション監督の太郎さん、そして当時の主役の猿顔キャストの揃い踏みは、正に快挙としか言いようがありません！

担当Ｐであるウッチー宇都宮は、「しょせん“海賊版”ですから(＾＾ゞ」などとうそぶいているわけですが、純正メンバーを揃えての「カーレンジャー篇」には、図らずもであれ、心遣いみたいなものが感じられて、嬉しく思っています。

もし、お手元に『カーレンジャー』のビデオやDVDをお持ちの方は、15年ぶりに再現される『カーレンジャー』の予習、または前祝いという感じで、お気に入りのエピソードなどを見返して頂きつつ、笑撃を受け止めやすい体質へとアイドリングし始めて頂ければと思います。

因みに、『カノン』の作詞・作曲コンビである、藤林聖子さん、佐橋俊彦さんに出会ったのも、この『カーレンジャー』でした。また、脚本家の荒川稔久さんも『カーレンジャー』で傑作を生み出されていました。そういう意味では、『カノン』の超源流的な要素が、実は結構詰まっている作品だと筆者は思っています。

ということで、この話題、後日また改めて書かせて頂くかもしれません(^-^)b

■岸祐二オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/yuji-kishi/entry-10878238737.html

■『海賊戦隊ゴーカイジャー』　テレビ朝日公式
http://www.tv-asahi.co.jp/go-kai/index.html

■『海賊戦隊ゴーカイジャー』　東映公式
http://www.toei.co.jp/tv/go-kai/

■『激走戦隊カーレンジャー』　東映公式（カノンブログの原型がここに(＾＾ゞ）
http://tvarc.toei.co.jp/tv/user/program/read_story3.asp?Command=Old&SID=57

■『激走戦隊カーレンジャー』DVD紹介ページ　東映ビデオ
http://www.toei-video.co.jp/DVD/sp21/car.html

■『激走戦隊カーレンジャー』　スーパー戦隊ネット
http://www.super-sentai.net/sentai/car.html

（高寺）