懲りずにガメラ45歳に寄せて
金曜深夜ということで、カノンにリンクする話題でアップしてみようと思います(^^ゞ
『大魔神カノン』の中に、実はガメラに繋がるような小さな「企み」が仕掛けられていたのをご存知でしょうか。
「カノンの夕べVol.1」にお越しになられてた方は、ピンと来たかも知れませんね(^^ゞ
そう、鈴村飲酒暴走監督によって披露された、あのエピソードです。
カノンのベッドサイドに置かれた水槽…その水槽の住人である一匹のミドリガメ。
脚本家の荒川さんによって「ドリちゃん」と名付けられた彼女は、スタッフのジョークとしては、カノンに愛されてオンバケになる亀、ということになっていました。
オンバケになった亀は、これまた勝手な妄想上、亀の怪獣=ガメラになっちゃう、ということになっていました(^-^;)
目下のところ、妄想は妄想のまま終わっていますが(゚゚)(ソリャソウダ)妄想と言いつつ、案外マジでガメラへの橋渡しを期待していたエピソードもありまして。
最終回のエンドロールのバックで、カノンとサキが歌と演奏を披露する河原のシークエンス。
カノンのキーボードの上に何かがあったことにお気付きでしたでしょうか。
実は緑色の小さな虫カゴがf^_^;
そうなんです。カノンが肌身離さず連れ歩いていたことを示そうと、虫カゴの中にはドリちゃんがいたのです!
尺の関係で、ほぼシークエンスごとカットされたことから、脇筋も脇筋であるドリちゃんにスポットが当たることはなかったのですが(*_*) あの日の河原のあのシーンに確かにドリちゃんも参加してくれていたのです。
ということで、チョット苦しい感じではありましたが(^-^;) カノンとガメラを結ぶエピソードをご紹介させて頂きました。
(高寺)