『2008年4月16日 文亨進様をお父様が任命された訓読会』のビデオ(韓国語6分)を見ました。
私はこのビデオを通して、お父様の思いが伝わってきて、切なくなりました。
6分全訳したものを探せなかったので訳してみたのですが、
幸い、youtubeに日本語字幕を入れて編集してくださるという方がいて
ここにアップできたことを感謝します。短いのでご覧ください。

注)聴き取り辛いところがありましたので、ご了承ください。
  また、誤解なきように、ここでの『引き継ぐ』は『役職』です。





冒頭部分に、お父様が郭錠煥氏に何度も訊ねて言わせている場面がありました。
その郭錠煥氏の声(答え)を聴きながら、私の頭にある場面が浮かびました。


イエス様がペテロに向かって『あなたは私を愛するか』と3度訊ねて答えさせた場面


郭錠煥氏はお父様の問いかけに
『既にお父様は宣布されました。』『既に話されました』『すでに決定されたようです』
と答えます。
それでしつこくお父様は『ん?』『ん?』と言われる。
亨進様の名前を郭錠煥氏の口から直接に言わせたかったのでしょう。 

郭錠煥氏が直接的な答え方をしていないのは、
お父様のお考えに対して納得していない無意識の思いの表れだったのでしょうか?

結局、郭錠煥氏は最後まで直接的に
『亨進様が適任です。亨進様が引き継がれたらいいと思います。』
とは言いませんでした。

お父様は、郭錠煥氏が、亨進様に背いて違う道へ行くことがないようにと
願われて言わせている、誓わせているように思えました。


お父様の問いかけに、幹部たちが『よくやっていらっしゃいます』と答えていましたが、
お父様は、その答え方を聞きながら、感じたのか、それで、『お前たち(の答え方)は、神様の目から見て、その基準でみて、よくやっている、うまくいくという意味で言っているわけではないじゃないか』と言われたのでしょう



お父様と側近たちの受け答えの状況を聴きながらも、
お父様が側近たちに、亨進様を認めさせ、助けていくようにと願われていることがよくわかります。

皆さんはどのように感じられるでしょうか?



<お知らせ>

2:00の訳で、誤解が生じる恐れがあるので、ビデオの文章を修正する予定です。
お父様の話されたいこと、思われたことは青字のところです。




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