強みを活かす | DAIGO 時々 けん & ヴォーノ

強みを活かす

いよいよステーキガストの本格展開が始まりました。


すでに出店リストも出来上がっているらしく、7月から月3~4件は関東を中心にオープンすることが予想されます。

となると、年末には30店舗近くになるのかなぁ~汗



業態はまったくもってけんのパクり。

商品力も高い。

人物金の経営資源は全て向こうが上。

ワールドカップで例えるなら、日本対ブラジルみたいなもん(笑)



ではどのようにして戦うか。


正攻法は、我々の強みを認識し、そこに人物金を集中させること。


私だったら、、、まずけん直営店の出店を控え、会社全体の収益性を高めることを検討します。


って誤解しないでくださいね。あくまで一つの方法論で個人的な考えです。


そして、フランチャイズ事業に人物金を集中し、常にステーキガストの出店数の二倍を確保しブランドを維持します。

また研修や立ち上げ支援にも人をしっかりと割き、着実に店舗を立ち上げる。


直営店の位置付けはというと、業態のブラッシュアップ、人材育成、ノウハウの水平展開、けん事業全体の底上げをするための仕組み作りを行い、ステーキガストと局地戦で勝つ業態の作り込みに全力を投じます。


そして、会社全体としては、けん直営店の出店予算をよしかつに回し、想定時期よりも早く第二の柱を作り上げる。



こんなことを考えてたりして。



当然、新店をオープンしないと直営社員のモチベーションが下がることが予想されますので、会社全体の評価制度を見直す必要性も出てきます。


また200店舗にこだわり、気づいたらステーキガストが300店舗以上になっていたとか。。。


この辺もブランド維持を目的とするならば、商圏バッティングが起きないことを前提に見直す必要があるかもしれません。


この方法論が正解じゃないにしても、このステーキガストの本格展開を機に、局地戦でやるべきこと、会社全体としてとるべき戦略を明確にする必要性を感じてます。


経営幹部の皆さん、大いに議論しあいましょうヽ(^^)