今日は私の勤務する新道の駅(絶賛準備中)の周りが朝から霧のようにもやがかかって幻想的な風景が広がっていてびっくり!
道の駅の周りは十勝ならではな広大な畑が広がり、遮るものが何一つ無く、「ここが十勝平野ー!!」って叫びたくなるような、平らな地形。
そんな果てしない景色が"霧"で一変すると、辺境の地にでも来たような気分にワクワクしちゃいます。
この"霧"の正体は"地霧(ぢぎり)"と言うそうです。
春になり、気温の上昇とともに雪が溶け始め、雪の下にいた畑の土が露になり始める季節。
土の表面には水や空気の層も多く含み、黒っぽい土の色が太陽からの赤外線もいっぱい吸収します。
太陽が昇るとともに,表面の温度も上昇し、蒸発を繰り返す事でして、"霧"が発生しているのです。
この季節ならではな、"地霧"。
是非、生の地霧を見に士幌へいらしてくまさい☆