新年の迎え方・・・除夜の鐘を聞いて一度死ぬ
ども
ギラです
今年も色々と御世話になりまして
有難うございました。
この記事が本年最後の記事となります
新年の迎え方・・・除夜の鐘を聞いて一度死ぬ
除夜の鐘と初詣
――変わらぬ日本の正月の風景だが、
その深い意味をもう少し知れば、よりよい年越しができるはず。
■除夜の鐘を聞いて一度死にましょう
除夜というのは、面白い漢字を書きますよね。
夜を除く。これはつまり、旧年を取り除く夜、という意味です。
どうしても年末年始になると、新しい年の抱負を考えるなど、
心新たにしようと思いがちです。
ですが、その前に、一年を総括することが大事。
これをしない と、今年こそ英語を勉強するなどと、毎年同じ目標を立ててしまう。
良いこともあったでしょうし、後悔するようなこともあったかもしれない。
すべてを振り返 る。そして重要なのは、「捨てる」ことです。
捨てないと、新しいものは入ってこない。
良いことも悪いことも含めて、執着しないということです。
このように、1年の振り返りを意識しながら、除夜の鐘を聞くといいですね。
可能であれば、ぜひ、鐘を打ちに近くのお寺に出かけてください。
より強烈に、気持ちを切り替えられると思います。
本当は、大晦日に限らず、毎日、古いものを捨てて新しいものを入れるといいんです。
スティーブ・ジョブズは朝、鏡を見て、今日やるべきことを自問自 答したといいますが、
除夜と元旦を毎日繰り返していたようなものですね。
どちらかと言えば、人は成功体験にとらわれがち。
過去をしっかり捨てることで、イ ノベーションが生まれてくる。
毎日は無理にせよ、1年に一度は、そういう節目を持ちたいものですね。
大袈裟に言えば、除夜の鐘を聞いて、一度死ぬんです。
ちゃんと死ぬことで、お正月から、新たな自分を生きることができるのです。
ソース
http://news.nicovideo.jp/watch/nw476108浄土真宗本願寺派僧侶、松本紹圭さんのお話
であ
みなさま
よいお年を♪
またぬん
ギラ
ありがとう