自由な人生の主人公として… | 氏名透視家 佐藤天龍の誰もが自由な主人公

氏名透視家 佐藤天龍の誰もが自由な主人公

氏名透視とは、ご相談者様の名前をイメージして絵にし、描かれた情景やカタチ、色、様々なキーワードから、今必要なメッセージを読み解きます。



正しき勝利は、
正しき出発において、すでに創られている




~~~~~~~~~~~~~~~~~~
成功って
なにをもって成功なんでしょうか?

~~~~~~~~~~~~~~~~~


私は、18歳で、社会に出て、

サラリーマンを経験し、

21歳の時、起業しました。

お金もなく、知恵もなく、親に内緒で、

たったひとりで、何かに向かって走り始めました。

あの頃、若かったので、

ただ、何と無く、成功するんだ!

と、
わかりやすく、
お金持ちになることを想い描いていたと思います。

そんな曖昧な夢のために、
貴重な時間や、大切なお金を費やしました。
そんなにいろんなものを犠牲にしたにも関わらず、失敗の連続でした。

今でも、当時の自分を
振り返ると本当に厳しい毎日だったと思います。

多くの皆様にご迷惑かけました。

途中で、挫折しそうになることも幾度とありました。


いつでも辞められる…。


それが悔しくて、絶対に諦めない。


成功するんだ!

その想いだけを描いて、これまで歩んできました。


お金が無いなか、
様々な本を読みした!
立ち読みもかなりしました!

成功哲学と言うコーナーに置いてある全ての本を読みました。

あの頃は、西洋的な成功哲学が主流で、どんな本にもそれっぽく成功について書いてあったけど、

代表格であるナポレオンヒルの、
『思考は実現化する』を読んだ時、
今まで読んだ本が集約されてる!
っと思いました!

思考は実現化するを何度も読みました。


次第に、
西洋から、東洋哲学の深さを知り、

東洋哲学のかなりの本を読みました。

孔子の論語に様々な人生のヒントを得ました!


これこそ成功!

という概念を東洋哲学で改めました!


孔子の論語の中にこんな一節があります。

孔子の弟子である、『顔回(がんかい)』という人と『子路(しろ)』という人が

孔子から、

『お前たちの志を聞かせてくれないか?』

と言われます。


子路(しろ)は、

「私は、馬車でも馬でも衣服でも何でも友人と分かち合い、
 
 例えそれらを駄目にされても怒らない人間になりたいです。」

と答えました。

そして顔回(がんかい)は、

「自分の善い行いに自惚れる事無く、

人に苦労を押し付けない人間になりたいです。」

と答えました。


そして、二人は、

孔子に

「どうか先生の志を聞かせていただけませんか?」

と尋ねました。

孔子は、

「老者安之、朋友信之、少者懐之」(原文)

「老者には安んぜられ、朋友には信じられ、少者には懐かしまれん」
(『論語』、公冶長篇)

と言います。その意味は、

『 老人には安心されるように、

友だちには信ぜられるように、

  そして若者には慕われるようになりたい。』

という意味ですが、

ここで、孔子が言いたかったことは、



弟子たちが『自分は、こうなりたい』と言った事に対して


孔子は、 『他人にとってこうありたい』という、視点の違いでした。



要するに、孔子は、

自分を、他者から定義するものと考えていて、

自分という人が生かされ、

心も、体も、豊かに生きることができるのは、

自分の力ではなく、他者であるという考えから

『自分が、こうなりたい!』ではなく、

『皆にとって、こうありたい!』

と、言葉にされました。



その一節を読んだ時、

私は、

本当の意味で、
まだまだこの言葉を理解していませんでした(^^;;


成功って、自分がどうなるか?


じゃなく!


自分が、他者に対してどうありたいか!



ということですが、

どんな成功哲学を学んでも、

ノウハウや、ハウツー本を読んでも…



私の中に、『成功』と言う輝かしいダイヤモンドの原石を見付け出すことができませんでした。




それから、6年が経ち、


私は、様々な経験と出会いを経て、


自分にしか出来ない、最大の他者への貢献として、

人々にお役に立てることこそが成功である!と言う信念に目覚め、

私と言う人間を通して、

お互いの霊性心を高めて、

人生の主人公として、

与えられた能力を活かし、

自分らしく生きていくためのサポートをしていくこと!

を、自分の志事にすることを決めました!

~~~~~~~~~~~~~~~~~

私は、これで、社会に貢献する!

~~~~~~~~~~~~~~~~~



ようやく、成功への準備が整いました!



2015年

私と、運命の相手である嫁とで、

私たちに与えられた最大の才能を活かす事を、新年に誓いました!


自分らしく生きることが、
他者へ最大の貢献となる!


それこそが
自由な人生の主人公となり、
世の中に必要な人間となる!と言う事!


どんな、ハウツー本にも書いてなかったけど、

私の場合、

最終的に1番大事だと思った事は、


頭で考えるのではなく、


心で感じ、心で決めるわけでもなく、


大事なのは、

インスピレーションを大事にし、

『霊性心』
で生きることでした。





~~~~~~~~~~~~~~~~~
霊性心とは…~中村天風談~
~~~~~~~~~~~~~~~~~

霊性心は、人間としての尊い心なのだが、
発揮していない人が多い。

インスピレーション、霊能力もここから発現する。
人間には誰にでも、霊性心のあることを知っている人は少ない。
しかし、通常は特別の努力をしないと発揮しない。
ただ、ボーっと生きていたのでは、
動物心だけで生きることになる。
大きな力のごく一部を自分の心と思って、
それが全てと思って生きている。
ほとんど動物心で生きておりたまに理性心で生きている。
霊性心は出そうとしても出ない。
出るようにしないと出ない。出たくても出られないのだ。

中略

生き甲斐のある人生を生きるのではない。
生き甲斐のあるのが人生なのだから、
その通りに生きたらいいのだ。
今、自分の考えている心は動物心なのか、
理性心なのかとチェックする事である。
霊性心であれば、その瞬間にスッと解決してしまっている。

心の無駄遣いをしてはいけない。
長生きするには、いい加減に生きていて出来ることではない。
心は価値高く生きるために与えられている道具である。
ところが道具である心に使われている人が多い。
心は道具なのだから、大切にして、手入れをして、
丁寧に取り扱い、生きる様にしなくてはならない。
そうすれば、どんな場合でも、明るく、朗らかに、
楽しく生きれるはずである。
使うべき心に使われることの無いようにすること。
心はその人の命と人生を完全に生きるために
与えられた道具である。
大切な道具であるから、粗末に扱ってはいけない。
心も体も道具である。体も粗末に扱ってはいけない。


中村天風



久しぶりに、中村天風先生の言葉を思い返します。



~~~~~~~~~~~~~~

中村天風とは

~~~~~~~~~~~~~~


天風先生は、


明治37年、日露戦争が勃発し、多くのスパイが活躍した中の一人。

100人以上のスパイが最前線に送り込まれ、生きてかえってきたのは、7名、そのうち、

一番元気だったのが、天風先生だったという。

しかし、日露戦争終結の翌年に、奔馬性結核という当時でいう死を意味する病にかかる。

どうして、戦争で、怖いもの知らずの強氣な自分が、病にかかって弱々しくなってしまったのか?

心のよりどころがないままに、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、と世界を転々としながら、

かつての元気で、強気な自分自身の甦りを求めて、旅をするが、求めているものに出逢えず、

どうせ、死ぬなら日本の土になろうと決意し、帰国するために乗船した船で、

ヨガの聖者カリアッパ氏に出逢い、インドの山奥、カンチェンチェンガ山の麓で2年近く修行し、

奔馬性結核を克服し、様々な氣付きに目覚め、日本に帰国し、中村天風として、財団法人天風会として

人の生きる道、人生哲学、健康や長寿法、様々な哲学を世に送り出した。

天風先生のことについては、とてもじゃないですが、書ききれません。

20代前半に、天風先生の言葉と出逢い、様々な事を導いてくださいました。






人は万物の霊長として、

宇宙霊のもつ無限の力と結び得る奇(く)しき働きを持つものを

吾が心に保有す。

かるが故に、

かりにも真人たらんには、

徒(いたず)らに他に力を求むる勿れである。

人の心の奥には、

潜在勢力という驚くべき絶大なる力が

常に人の一切を建設せんと

その潜在意識の中に待ち構えて居るが故に、

如何なる場合に於いても

心を虚に 氣を平らにして

一意専心この力の躍動を促進せざるべからず。


中村天風





中村天風と言う人に出逢えたことに、

感謝します!

天風先生は、私が、言葉に出来なかった、目には見えないけど、確かにそこに存在するものを、わかりやすく言葉にして世の中に発信している哲人です!


私は、最近、

霊性心を大いに発現するために、

食べ物を変えました!



霊性心を発揮することこそが、

自由な人生の主人公として、生きるための最大の答えです!


これから、皆様方とともに、

霊性心を磨き、

自由な人生の主人公として、

最高に楽しく生きて行きたいです!


よろしくお願いします\(^o^)/


いつもご拝読ありがとうございます(^○^)




{A615C5F7-9EEA-43D4-8DCD-421C1BA21B7F:01}