どこにでも落ちているよなどという情報は沢山ありますが実は情報としてはものすごく少ないんですよね。
2013年1月現在
※なお、昔の情報ではJOGを使うためにはトランスレーターソフトが必要などと書かれていますが、今ではもう余計なトランスレーターソフトなどを使う必要がなくなりました。
まずDJTTで下記のファイルをおとします。アカウントを作ればダウンロードできるようになります。
Do it like ITCH (Plus effect) - You will love it
Windowsの場合はCUEモニターのためにASIO4ALLを使います。(一緒に同梱されてます)
Macの場合は何もしないで使えます。
Windowsのほうは添付のマニュアルに詳しく書いてあるので、ここではMacのほうで確認しておきます。
Macの場合
Traktor2.6を起動、設定画面を開きます。
□Audio Setup
Audio SetupではVCI-300を選びます。
□Output Routing
下記のように設定します。
![PCDJ初心者用情報プログ303-AudioRouting](https://stat.ameba.jp/user_images/20130105/23/dj303/e3/9a/j/t02200140_0475030312364643516.jpg?caw=800)
□Controller Manager
addからImportでさきほどのファイルを解凍したなかにあるTSIファイル(ITCH_DJ_Mike_v1.3)を選びます。
読み込んだらIn-portもOut-portもVCI 300 DJ Controllerを選びます。
□EFFECT
エフェクトは下記のように設定してください。4FX unitsでFX1とFX2はGroupになっていなければいけません。
![PCDJ初心者用情報プログ303](https://stat.ameba.jp/user_images/20130105/23/dj303/f0/aa/j/t02200170_0647050012364669412.jpg?caw=800)
ここで設定画面を閉じます。
続いてメイン画面で、エフェクトをマウスを使って設定します。
![PCDJ初心者用情報プログ303-effect](https://stat.ameba.jp/user_images/20130106/00/dj303/5c/88/j/t02200044_0393007812364680180.jpg?caw=800)
画面では、FX1ですが、右側のFX2も同じように調整します。
DRY/WETはWET100%
左から、Reverse gain,Beatmasher2,Turntable FXと設定します。
Turntable FXは、ITCHのようにスタートボタンを押したときにブレーキングさせるためのものですので、ちょうどいいあたりで調整しておいてください。(私の場合はだいたい上記画像くらいです)
FX1とFX1はそれぞれ左右にアサイン(オレンジ色に点灯させる)します。(3や4は自由です)
![PCDJ初心者用情報プログ303-MIXER](https://stat.ameba.jp/user_images/20130106/00/dj303/32/33/j/t02200157_0237016912364692187.jpg?caw=800)
またFILTERの横にあるFILTER ONボタンの水色ポッチを押して点灯させておいてください。
GAINの横にあるポッチもオレンジにしておくとオートゲインとなり、GAINがオフセット調整になり便利です。
以上でセットアップは完了です。
ITCHのときと動作で曲を読み込んで、Scrachボタンを押してJogなどがちゃんと動くか確認してください。
ITCHとほぼ同じ動作でまず最低限のDJプレイはできるはずです。
実践編はまた後日。
お疲れさまでした。
実践編はコチラ