一回りして・・・
ようやくというか、何というか。
10年以上、13年ぶりにブログを更新してみる。
というかまだこのブログが残っていたことに驚き。
20代中盤だった青年もブログの記事でいえば、一段上、ページ違いだとしてもワンクリック先だと
40代間近のおっさんになっているのだから驚きです。
取り急ぎ今後こういったブログを自身の日記として見返した際に非常に面白い物だというのが再認識できたので
また不定期にやってみようかと思います。
といった意思表明の記事であります。
FUJI
そんな時僕はこう思いました
「そうだ・・・FUJI山に登ろう・・・」
◆
黒縁メガネ、FUJI山初登頂に臨む
友人のユウジと共に
我らが愛車「ミニ」で山梨はFUJI山、日本最高峰の霊峰に向かう
うーむ
渋滞に包まれながらも
到着
そして
登山装備にチェンジ
5合目の時点ですでに2000m超えの為か
すでに寒い
通気性が良く、速乾性のある肌着にトレーナーに防水加工のある上着
下はタイツにハーフパンツに靴下2枚重ねに歩きやすいスニーカー
頭に帽子とヘッドライト
これが今回の私の装備
ヘッドライト
そう、今回のFUJI登山は夜のトライとなります
よし、いざ
ちょい休憩
15分上って5分休むといった無理のないペースで
気圧に体を慣らしながら徐々に上っていく
しかしながら
ペースは無理のない感じだが
実際に足を動かしているときのスピードは相当なものだった
いや、僕的には普通だったのだが
かなりのハイペースだったよう
友人のユウジは
何度かFUJIに登っているらしく
最初僕のペースを見て
「あ、これはオーバーペースだな、黒縁のやつ、これじゃモタナイぞ」
と思ったそうです
しかし、そんな彼の心配もどこ吹く風
スタスタと登っていく黒縁がいました
この登山で実感したことの一つ
毎日のようにやっているジョギングのおかげで
僕の体に身についた基礎体力
毎日のジョギングだけで
普通の人達よりかは
ありえないほどの、基礎体力が僕にはついていたようです
確かに、僕らほどのハイペースで登っている人達はいなかったかもw
8合目
この時点ですでに日本で2番目の山よりも高い位置へ
そりゃ、持っていったパンやお菓子の袋もこんなんなります
へーこらはーこらしながらも
何とか登頂完了
そこで見たものは・・・
人人人・・・
人の波・・・
最近どんどんと人気が出てきているFUJI登山
FUJI山の登山ルートでも
「FUJI渋滞」なるものができるほどの人並み
ここは年末・初詣の有名神社かっ!と言いたくなるほどのもの・・
しかし、そんな中でも
確実にやってくるもの
さすがに神々しいものを感じた・・・
もう余計な感想・言葉は要らない
ただ、こればっかしは
自分の目で見なくてはいけないものだと思う
雲海というものは
非常に不思議な感覚にされる
普段見上げているものを
見下ろす
これ以上ない
非日常的感覚
頂上ならではの風景
「影富士」
あぁ・・・
としか言えんかった
こんなに素晴らしい日本が誇る霊峰も
世界遺産にはなっていない
なぜか・・・
ごみが多いんです
ごみ山かっ、ここは
と言うことで、こんなときだからと
霊峰に貸しを作ってやろうと思い
善行を行ってみました
大きめのビニール袋2個にギッシリのゴミを拾いながら
下山してみました
全体量からしたら大したことのないものですが
この気持ちを大事にしたい
帰りは河口湖の湖畔にシートを引いて
お昼寝
この世のヘブン・サンクチュアリか、ここは・・・
と思えるほどのお昼寝スポットでした
そして、箱根に立ち寄って
登山で疲れた体を温泉でじっくりとほぐしたのでした
なんていうか
初めてのFUJI
あぁ、ようやくやれたなぁ・・・
ありきたりな言葉「スゴい」としか言えない
確実に言えるのは
興味があるならば
人からの話などで満足せず
ぜひ、御自身の足で登り
御自身の目でその全てを見て欲しいです
◆
メガネの「そうだ・・・○○しよう・・・」シリーズ第2弾
「そうだ・・・残暑見舞い書こう・・・・」
絵心の無さを手作りの温かみ感でごまかす事が出来たら幸いだ・・・
減量減量
ワタクシ事ですが・・・
ようやく目標の体重まで落ちました
カナダより帰国時の体重は67,8kg程
そこから10kgほどの減量に成功しました
別段痩せたいと強く思ったわけではないんですが
カナダより帰国して
日本で自分を強く持ってバリバリ生活していくにあたって
自分の中の自信になるようなものを作りたくて
6月頃から友人と共にジョギングを始めました
一回一回のジョギングは
当然ながらすぐ結果に結びつくわけではなく
走りながらも
「これ、意味あるのかな・・・」と考える日々
でも、続けることは
間違いなく結果にも結びつくんですね
仕事も一緒だと思います
つまらない仕事、意味のないような仕事
色々つらいこともあるでしょう
しかし、続けていけば必ず結果に結びつくんだなぁと思いました
まぁ、なんにせよ
3日坊主クセのついていた自分にもできるんだな・・・
という自信は少しはついたかな