【親と会える人生の残り時間】 | 若林大輝 aka DJ DAIKIオフィシャルブログ

【親と会える人生の残り時間】

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海外に住んでいると親と会える機会というのは少なくなってしまいます。

僕の場合実家が山梨なので東京に住んでいる時は毎月実家に帰り両親と会えましたが実際海外に住んでいると会えるのは2ヶ月に一回ペースです。

住んでいる場所と実家が遠い方などは年末年始やお盆など1年に2回くらいしか会わない方も多いと思います。

日々忙しくしている方はあまり死という事を考えた事が無いかもしれませんが人間誰にとっても死は避けられず親と会えなくなる日はいずれ必ずやってきます。

そこで考えたいのが【親と会える人生の残り時間】です。

先日『親が死ぬまでにしたい55のこと』を読んだのですがこの様な計算式で親と会える残り時間をだいたい計算できます。

■(親の残された寿命)×(1年間に会う日数)×(1日で一緒にいる時間)=親と会える残り時間

私の母で例をあげると母が現在60歳で日本人の平均寿命83歳から引き算すると残りの寿命は仮で23年。2ヶ月で1度のペースで帰省し年に6回1日のみ帰省の場合寝ている時間8時間を省いて一日約16時間会えると過程すると

■(親の残された寿命23年)×(1年間に会う日数6日)×(1日で一緒にいる時間16時間)=親と会える残り時間2208時間

親と会える残り時間2208時間を日付単位に直すと
2208時間÷24時間=92日

つまり親が日本人の平均寿命の83歳まで生きても
【残りの人生で親と共に居れる時間は3ヶ月】しかない事になります。

昨日両親と電話をしていたのですが電話を切った後にふと考えてしまい
、避けられない人間の死そして親の死を想像したら急に悲しくなり涙があふれそうになりました。

両親は僕達が大人になるまで数十年手をかけて一生懸命育ててくれました。そんな両親に残りの3ヶ月という短い期間で自分に何が返せるのか?

自分のスケジュール帳に親の喜びそうな事をびっしり書き込みました。

【もっと親の顔を見に会いに行こう】

【もっと親に感謝の気持ちを伝えよう】

【もっと頻繁に親に連絡を取ろう】

【残り少ない親との限られた時間を大切にしよう】

気付いたら今すぐ行動していきたい。

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