2014年ソチ冬季オリンピックの開会式まで
あと1時間ちょっとですね。
で、その開会式の前から
競技って行われるんですね。
今朝のテレビで知ったワケですが。。。
で、その昨日行われた、
フィギュアスケートのショート・プログラムの
羽生結弦選手の演技が放映されていたのですが、
使われていた曲がなんと、ゲイリー・ムーアの名曲、
哀愁あふれる「パリの散歩道」だったんです。
もう朝からビックリなワケです。
まだ19歳の男の子が、
フィギュアスケートの選手が
日本ではちょっとマニアックな
ゲイリー・ムーアの曲を選んだなんて。。。
で、で、で、
さらにビックリなのが、偶然なのか、
演技が行われたその2月6日が、
な、なんと3回目を迎える
ゲイリー・ムーアの命日だったんです。
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そんなところで、この「パリの散歩道」の
和訳に挑戦してみました。
・・・と、言っても
ほとんど歌詞はありませんが、
実際に競技に使ったバージョンは
ライブ音源のインスト・バージョンを
編集してアレンジを加えていたようです。
そんなところもマニアックですね。。。
作詞はゲイリー・ムーアの
盟友フィル・リノット(あえてリノット) です。
歌詞の中の1949年とはフィルが生まれた年で、
生まれた3週間後に彼を置いて出て行ってしまった
父のパリスに宛てたメッセージ・ソングに
なっていると言われています。
そう考えると、短い短い歌詞だからこそ
どこか奥深いものを感じてしまうような
そんな気がします。
R.I.P. Gary Moore & Phil Lynott
Gary Moore - Parisienne Walkways (Live At The Marquee)
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Gary Moore - Parisienne Walkways 歌詞
(Writers: Gary Moore & Philip Lynott / 意訳: Bingo)
I remember Paris in '49
The Champs Elysee, Saint Michel
And old Beaujolais wine
And I recall that you were mine
In those Parisienne days
1949年のパリを覚えているよ
シャンゼリゼ、サン・ミシェル
そしてボジョレー・ワインの味
思い出すのは君がいたあのパリの日々
Looking back at the photographs
Those summerdays spent outside corner cafes
Oh, I could write you paragraphs
About my old Parisienne days
写真を見返せば
そこには街角のカフェで過ごした夏の日々
いくらでも書き綴ることができるよ
記憶の中のパリの日々
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Gary Moore - Live At The Marquee (1983)
![Gary Moore - Live At The Marquee](https://stat.ameba.jp/user_images/20140207/23/dj-bingo/65/d3/j/t02200220_0220022012838647737.jpg?caw=800)
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