会員のFさんから、作品のご紹介がありました。

 

10〜30人のボランティアによる竹林整備活動に参加されているFさん。

ハードな整備活動の中、参加者の休憩場所がなかったためベンチを設計〜製作。


写真の初号機は、大人の4人がけ程度を想定し、およそ座面長さ1800mm、奥行き450mm、高さ450mmのサイズ。


座面の竹の径が100mm、脚の径は80mm。


ホールソーを使って穴を開けて組み、竹を加工した串(太さ10mm)で接合。

見るからに頑丈そうで、立派なベンチができました。

材は痩せてくるので、ボンドで穴の周囲などを補強して対応しているそうです。


 

 

苦労したのは材の確保と竹串作り。


竹林で伐採した中から十分なサイズが取れる材を選んだり、曲面のある材を串の形に整えるのは、かなりの労力が必要だったそう。

また、そもそも作業台などない中での製作で立ったりしゃがんだり。

3日間ほど太ももが痛かったとか。

 

この後も4台ほど作り、この場所を訪れるハイキング客にも使ってもらうそうです。

苦労した竹串は、治具と電動工具を使って短時間で量産する構想。

次回作が楽しみですね。

ひとまずはお疲れ様でした!

 

(編集M.K. )

昨年、東大阪にオープンしたアイアン&木のDIYができるスペース『great work space』。

家庭用溶接機メーカーのスター電気製造/SUZUKIDさんの公式ネットワークであるWeldrs Pointであり、溶接・鉄工を誰でも気軽に楽しめる場所、学べる場所です。

どんなことができるのだろう、ということでまずはワークショップ体験してきました。

 

伺った場所は、工場隣の大きな建物。
こちらにワークスペースと、ショールームや談話室などを兼ねた部屋があり、じっくりご案内いただきました。

 

かわいい看板がお出迎え

 

広いワークスペース

 

DIYで建てたという、かっこいいアイアン家具や雑貨が並ぶショールーム

 

機材や材料、過去のワークショップ作品なども

 

DIYで作ったロフトにも談話スペースが

 

アイアンだけでなく木との組み合わせで作品の可能性を広げようということで、工房の工場長さんや地域のクリエイターさんが制作されたさまざま作品がディスプレイされています。

このショールームやロフトの談話スペースも、すべて工場長さんが作られたとか。

す、すごいですよね!

 

この日は、キーホルダーなどをハンギングできるアイアンスタンドの製作体験。

工房きっての溶接女子に指導していただき、SUZUKID Arcury80 NOVAという溶接機でトライ!

 

まずは大切な装備

 

SUZUKID Arcury80 NOVA

 

まずは丸十字型のパンチングメタル2枚にフレームを溶接。
溶接ワイヤーを何度も「にゅう〜」と伸ばしてしまいながら、その都度カットしてもらってなんとか接合。

 

 

次はそのフレームを蝶番で繋ぐのですが、不器用がたたってちょっと蝶番が溶けてしまいました。

でも、「大丈夫!」と励ましてもらい、点づけを追加してしっかり溶接できました。

仕上げは、ワイヤーブラシで付着した金属粒を除去して完成!

 

真鍮フックもお手製

 

今回は体験ということで、材料から機材の設定から全て彼女におんぶに抱っこでしたが、トーチのトリガーを引くだけで、あっという間に金属を接合できてしまう溶接の魅力を満喫させていただきました。

スタッフの皆さま、ありがとうございました!

 

スタッフの皆さんは、全員とてもフレンドリー。
ワークスペースには私の前に別のお客様もいらしたのですが、ご家族でリラックスしながら楽しんでおられる姿がとても印象的でした。

今後は月1回のワークショップを予定しているほか、スタンダードな溶接メニューや技術レッスンなどの対応もなさっています。

レンタルスペース料金は、1時間 ¥1800(スペース代)。

また仲間と遊びにいきたいと思います。

 

great work space

株式会社 大前製作所 河内工場内

東大阪市本庄2-4-5

https://welderspoint.jp/shop/kinki/osaka/omaeseisakusho/

 

 

 

 

コロナ禍が沈静化の流れを受けて、当会でも勉強会などの企画が始動しています。

それに先駆け、DIYホームセンター協会主催の企業研修が開催されましたので、その様子をレポート。

 

11/14(火) 矢崎化工さま研修会


パイプとジョイントとの組み合わせで、さまざまなものが作れるイレクター。

DIYアドバイザー資格取得の実技研修でもよく登場するのでご存じの方も多いはず。

作品アイデアは無尽蔵で、毎年、コンテストなどでも目を見張る作品が紹介されています。

 

この日は、矢崎化工株式会社さまの大阪支店に伺い、デスクサイドにぴったりのカバンラックの制作を体験。

事前にパイプの適正な長さの計算方法やパイプのカットの練習をしたほか、なんと工場見学もさせていただきました!


工場では日頃、製作に携っている社員の方がパイプ曲げや組み立てを実演。


さすがの技やちょっとしたコツなども披露していただいたので、その後の実技の理解もスムーズで、学びがさらに深まった勉強会でした。

 

 

阪神タイガース優勝記念!

 

 

11/21(火) SANEIさま研修会

デザイン性に優れた水まわり用品、水栓メーカーであるSANEI株式会社さまに伺い、『混合水栓の種類と仕組み』をテーマに座学と混合水栓の取替え実技を学びました。

 

壁のモデルで実技を練習した後は、実際に水道が引いてあるシンクで壁付け混合水栓の取り付け体験。

 

 

取り付け後に元栓を開ける時は、水もれしないだろうかと大変に緊張しました!

取り付けがとても簡単になる、ベンリー偏心管には衝撃を受けた方も多かったのでは。


具体的な質問なども飛び交う研修現場は、お互いに大いに参考になったことでしょう。

キッチン、浴室、トイレ、洗濯機など、身近な水まわりのソリューションはこれからますます欠かせないスキルなだけに、具体的な実技をしっかり体験できたのは収穫でした。

 

みんな大好き、ベンリー偏心管!

 

11/24(金) 光さま研修会

 アクリル板・金属板・ゴム板等の素材をはじめ、DIYにまつわる幅広いアイテムを企画・製造する株式会社光さまに、簡易内窓の製作方法を教わりました。

 

会場に入ると、ズラリと小さなサッシのモデルがあり、こちらに内窓用のフレームとレールを取り付け、ポリカーボネートの窓を設置していきます。

 

 

DIYで内窓を取り付けるのに不安なのが、正確な内窓内寸の計測と切断長さの割り出しなのですが、取扱説明書に詳しく記載されていて解説も丁寧にしていただいたので迷いなく作業できました。

 

 

 

内窓は、冷暖房効率を上げ、冬場の結露も抑制するスグレモノ。

既存のサッシ窓に内窓を取り付けるための部材が揃った「フレーム&レールキット」も用意されているの(窓面材は別売り)で、我が家もぜひ取り組んでみようと思いました。

 

メンテナンスには、静電気を抑えるこちらの「プラスタット」が便利だそう!

 

研修会を開催してくださった矢崎化工株式会社さま、SANEI株式会社、株式会社光さま。

久しぶりの研修会、大変に勉強になりました。

ありがとうございました!

 

(編集M.K)

去る11月4日(土)、5日(日)の二日間、兵庫県三木市で「三木・金物まつり」が開催され、12万人もの集客で大賑わいとなりました。

今年はコロナ禍以前と同様の通常開催で、当会は「手作り体験コーナー」で、木工教室を開催。

 

入場口ちかくに2ブースを構え、5テーマを用意。


 

幼児向け「積み木工作」

 

小学生低学年向け「桐材ペン立て」

 

小学生高学年向け「寄木ペン立て」

 

小学生高学年向け「ちょいラック」

 

小学生高学年向け「こども用イス」

 

初日から、開場するとさっそくお客さまが来られ、開始時間フライングでスタート。
お昼ご飯もそこそこに、フル回転でものづくり体験をサポート。

小さなお子さんから大人の方まで、たくさんの方と対話しながら楽しい時間を過ごしました。

 

 

 

 

 

 

体験以外にも、会員の手作り作品の販売なども実施。


日ごろの手仕事を披露する良い機会になったのではないでしょうか。

 


 

 

あ、コレは三木工業協同組合青年部のキャラクター「金物戦隊かなもんジャー」の後ろ姿ですね!

 

 

2日間に渡って実施した木工体験コーナー。


時には、お客さまの技量に合わせて材料加工して対応したり、用意した治具でスムーズに取り組んでいただいたりしながら、たくさんの方々にものづくりの楽しさを体験していただけたのではないかと思います。

 

 

今後もこのような形で地域の活動に協力していこうと思いますので、会員の皆さんもどんどんご参加ください。

 

(編集M.K.)

今年の夏のJAPAN DIY HOMECENTER SHOWで仕上げ体験した切り出し小刀。

グリップにいわゆる柄がなく長時間使うと少々手が痛くなるため、パラコード(=パラシュートコード)を巻くことにしました。

編み方は、参考になるものをネット検索。

コードは、クローゼットに眠っていたキャンプ用品から発掘しました。

 

まずは、作業中に手をケガしないように刃を養生テープでカバー。


また、巻いたコードがずれないように握りに細い両面テープを貼りました。


 

 

パラコードは、中の芯を抜いて外装のみにしたもの。

端がほどけないようにライターで炙って溶かしてから、交差編みをしました。

 

 

 

最初は、ゆるまないように力を入れて巻く必要がありましたが、その後は両面テープの力を借りながらスムーズに進みました。

 

裸身では地味だった小刀、巻いてみると派手!

 

 

完成してみると、鋭い切先が気になったので、手元にあった革の端材で適当にキャップも作りました。

 

 

グリップ部分の銘は隠れてしまいましたが、これなら他の人の小刀と間違えることはなさそうです。

 

(編集M.K.)

創意工夫あふれる作品でいつも我々を驚かせてくれるTさん。

コロナ禍では、さまざまなタイプの手指消毒用のアルコール噴霧器をDIYされたとのことで、ご紹介いただきました。

これからインフルエンザなども気になる時期。

ぜひご参考になさってください。

 

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大人用・足踏みタイプ

足でペダルを踏んだら後ろのリンクが動き、上部のレバーを押さえて容器に入った消毒液が噴射されます。 

大人用正面  大人用側面

正面および側面

 

噴射部分アップ

 

 

ペダル部分アップ

 

こども用・足踏みタイプ

大人用の仕組みを子供サイズで。

ペダル構造が少し違うようですね。

 

 

正面および側面

 

卓上タイプ

手のひらを使わず、手首などでレバーを押して噴射するタイプ。

消毒用アルコールのボトル形状に合わせた2種。

 

[トリガーボトル対応](左)と[ポンプボトル対応](右)

 

 

[トリガーボトル対応の構造]

 

 

 

 

こちらは、[ひじ押しスタイル]。

力が弱くてレバーを押しにくい人はひじ全体で板を押して使えます。

丸い穴のところにお皿などをおくと、しずくを受けられるのも便利ですね。

 

正面

 

側面

 

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どうですか、この壮観なバラエティ!

子供用など、塗装するとよりいっそう愛らしく、わかりやすくなりますね。

 

どんな人がどんな時に使うのか。

どうやったら使いやすいか。


使う人の状況に合わせた仕組みと、それを実現するスキルに脱帽!です。

Tさん、ご紹介ありがとうございました!

 

(編集M.K)

 

日本DIY・ホームセンター協会が推進している「DIYこども工作教室」。


今年も当会のメンバーがご当地でプロモートし、3カ所で開催されました。


8/9(水)は、神戸の名谷ワークラボAOZORA。

とても明るく広々した空間で、20人近くもの子どもたちが集まり、思い思いに作品に取り組みました。

 

 

 

 

この日の午後は、DIYワークショップも開催し、少し高度なイスに挑戦。


DIYアドバイザーに道具の使い方を教わりながら、立派なイスが完成しました。

 

 

【名谷ワークラボAOZORA】

 Instagram https://www.instagram.com/aozora_kobemyodani

 facebook 

 

 
 

8/11(祝)は神戸の竹中大工道具館。


ご存知、日本で唯一の大工道具を展示している博物館です。


この日も午前と午後に、たくさんの子どもたちが集合。

端材の山に歓声をあげつつ、たくさんのユニークな作品が生まれました。

 

 

 

 

 

 


Mさん特製のかざぐるまやコマのお土産も大好評でした。


 

【竹中大工道具館】

https://www.dougukan.jp/

 

 

9/2(土)は四條畷の大阪府民の森

「DIYこども工作教室」は初めての開催です。


「子どもたちは来てくれるかな」と心配していましたが結果、満席に。

ログハウスのような開放的な空間・森の工作館で、幅広い年齢層の子どもたちがものづくりを楽しみました。

 

 

 

 

 

 


開催施設のむろいけの森・園地スタッフブログでも紹介していただいていますので、こちらもぜひご覧くださいね。

https://o-wonderforest.com/muroike/blog/entry-2459.html

 

大阪府民の森 むろいけの森

 

 

 

「DIYこども工作教室」は、日本DIY・ホームセンター協会と開催施設との共催で実施。

子どもに道具の正しい使い方を伝え、自由な創造力を培うことを狙いとした催しです。


われわれDIYアドバイザーは現地運営を担い、アドバイスと安全面を監督。

時には思いもよらない発想に驚かされながら、一緒にものづくりを楽しんでいます。

 

日本DIY・ホームセンター協会のウェブサイトで、毎年春に受付を開始していますので、「ぜひ我が街でもやってみたい!」とお考えの方、「実際の運営ってどんなことをするんだろう」とお思いの方は、当会の経験豊富なDIYアドバイザーにお尋ねになってくださいね。

 

(編集M.K)

8月24日〜26日、幕張メッセにて「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2023」が開催されましたので、参加してきました。

新型コロナウイルス感染症によるさまざまな規制がなくなったこともあり、2022年に比べて倍以上の56,000人超の来場者に。


会場には最新の商品や情報が一堂に会し、多数のワークショップや体験コーナーもあり、いくつか参加してきました。

 

 

 

新潟県の三条鍛冶道場ブースでは、刃物づくりにおける仕上げ作業を体験。

切出小刀を使える状態にまで研ぎ、その後、名入れをしていただきました。

 

 

 

 

和信ペイント株式会社さんのブースでは、たくさんのワークショップを開催。


すぐ満席になってしまったのですが、そのうちのひとつ、ウッドクリップスタンド作りを体験。

ウッドアトリエシリーズの「ソリッドカラー」の中から好きな色を選んで、土台部分をペイントして仕上げました。

(使った色は、アイスブルー)

 

 

 

 

吉本新喜劇「すち子と吉田裕」と限定コラボ中!の株式会社ビック・ツールさん。

ステンレスの穴あけもできてしまうという「月光ドリル」で、鉄骨の穴あけに挑戦!

 

 

 

 

株式会社八幡ねじさんのブースでは、ドイツのアンカーのメーカー、Fischer社の「Duo Blade」を体験。


先端のメタルビットでザクザクと石膏ボードに穴をあけながらプラグを埋め込むので、下穴不要&スピーディ。

お楽しみのデジタルガチャではなんと、オリジナルTシャツが当たりました。

カッコイイ!

 

 

 

 

 

ゼット販売株式会社さんでは、アサリなしの替刃式のこぎり「HANDY160」(写真左端)を体験。

たて、よこ、ななめ切りに対応しているので、どんなダボ栓でもスムーズにきれいにカットできます。

 

 

 

 

測定工具のシンワ測定株式会社さんでは、さまざまな工具を触れるようになっていましたが、中でも、データ転送機能付きのデジタルノギスに釘付け! 

ノギスで測った数値をBluetoothでスマホやタブレットに転送。

メモリを目で読まなくてもいいんです!


音声読み上げもしてくれるとか。

 

 

 

 

他にも、DIYアドバイザーブースが集まるエリアがあり、そこでは各地の地域アドバイザーグループの皆さんが活動のPRをなさっていました。

 

 

 

25日の夕方には、DIYアドバイザーの交流会にも参加。


(DIYアドバイザー委員会の委員長、挨拶中)

 

 

その後は場所を移動して、中部や関東エリアのDIYアドバイザー仲間との懇親会へ。

みなさま、ありがとうございました。

 

「体験」だけでも時間が足りないほどの機会があるショーですが、他にも、塗料や清掃用品、電動工具、建材など、日頃気になる商品について、メーカーさんに直接、詳しく教えていただくことができたのは、貴重な経験でした。

 

ショーで得た体験や情報は、DIYアドバイザー関西の活動に活かしていきたいと思います!

 

(編集M.K.)

 

当会のMさんから届いた、8枚羽のかざぐるまの作り方をご紹介します。

細かな材料が多いのですが、工程を大きく分けると

「羽を切り出して組み合わせる」

「羽に穴を開けて竹ひごに通して成形」

「ワッシャー類を使って支柱に固定」

とシンプル。

きれいな色の画用紙で、ぜひトライしてみてください。

 

 

■材料(1個あたり)

 

・色画用紙(11センチ角・色違いで2枚)

・太めのストロー 1本 (支柱用・直径1センチ程度)

 *なければ1センチ角の工作材

・竹ひご 1本(太さ1.8ミリ 長さ8センチ )

・アルミパイプ(外径3ミリ、穴径2ミリ、長さ1.5センチ)

・プラスチックパイプ 3〜4個(穴径2ミリ以上)

・網戸押さえゴム 3個(外径2.8ミリ 長さ4ミリ程度)

・ワッシャー 2個(内径2ミリ)

 

[道具]

キリ

えんぴつ

カッター

定規

木工用接着剤

はさみ

コンパス

 

 

■作り方

 

【パイプ、支柱類の準備】

  • アルミパイプ、プラ(スチック)パイプ、網戸押さえゴムを指定の長さにカットして準備。
  • ストローの上部1センチの位置にキリで穴を明け、アルミパイプを通してから接着剤で固定。

 

【羽を切り出す】

  • A色、B色それぞれで、11センチ角の正方形と半径1.5センチの丸ラベルを切り出す。 
  • 対角線を引き、中心から半径1.2センチで正円を描く。

 

  • 穴あけ位置に印をつけ、竹ひごが通るサイズで穴をあける。
  • A色の正方形は写真の赤線のように切り込みを、B色は青線のように切り込みを入れる。

 

 

【羽を組み合わせる】

  • A色を上に、B色を下に配置し、切り込み部分で裏表交互に組み合わせる。

  •  羽の位置を均等に整えたら、裏と表の中心に接着剤で丸ラベルを貼って固定する。

 

 

 

【竹ひごに羽を挿す】

  •  羽の中心穴に、押さえゴムを通した竹ひごを裏から通し、羽の先の穴を竹ひごの先に挿していく。

  •  羽をすべて挿した後、先にプラパイプと押さえゴムを通して固定。

 

 

【羽と支柱を組み合わせる】

 

  •  羽を挿した竹ひごを、ワッシャーやプラパイプ、ゴムを使いながら支柱のアルミパイプに通す。

  •  羽が回りやすいように、3箇所の押さえゴムを調整して完成。

 

 

パイプ類は、ホームセンターや模型店などで揃えられます。

プラ(スチック)パイプは、100円ショップなどに売っているアイロンビーズで代替しても良いでしょう。

カッターやはさみ、キリを使う時はケガに注意してください。

夏祭りのおともや、お子さんの夏休みの工作のアイデアとして、ぜひお役立てください。

 

(編集M.K.)