「飛行機の秘密」 石垣島 ダイビング | 石垣島ダイビングショップKUKURUのブログ

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先日お客様から頂いたJALの機内誌に

面白い記事が載っていたのでご紹介しちゃいます♪



その名も、

『どこまで知ってる? 飛行機の秘密』。

~知っているようで、意外と知らない、

   飛行機の秘密をみんなで探ってみよう!~


です! 



JALの機内誌の文章を使わせていただいております。


タメ口での文章ですが、決して私がローラ口調になった訳ではありません(笑)

お子様と一緒に読みやすいような口調になっております☆

夏休み用の機内誌になっていて素敵だな、と思ったので

そのまま引用させて頂きます










Q、燃料はどこに入っているの?

A、翼の中に燃料タンクがあるんだよ




旅客機はできる限りたくさんの人と

荷物を乗せられるようにつくられた乗り物なので、

限られたスペースを最大限に活かすため、

大きな主翼に燃料タンクが設置されているんだ。



ちなみにボーイング777-300には、

最大18万1,280リットルものジェット燃料を積むことができる。

普通の自動車の燃料タンクは大体70リットルくらいなので、

その大きさがよくわかるよね。










Q、飛行機の乗り降りが
   いつも左側なのはなぜ?

A、船の習慣が飛行機にも適用されたと
   いわれているんだ






飛行機が登場する前は、

船が人や荷物を運ぶ上で大きな役割を担っていたこともあり、

飛行機は船の習慣や文化をたくさん引き継いでいるといわれている。


船は構造上の理由から左側を港に寄せて、

人の乗り降りや荷物の積み降ろしをするから、

その習慣が飛行機にも用いられたらしいんだ。


今も機体のことをシップ(船)、機長をキャプテンと呼ぶのは、

そうした歴史が関係しているんだろうね。










Q、飛行機は自力でバックしないって、本当?

A、本当だよ。飛行機はバックをしないんだ





飛行機は、翼についているエンジンによって、

陸上でも自力で動くことができる。


だけど、安全を確保するため、飛行機は自力で後方に向かって移動しないんだ。


バックをする必要がある場合は

トーイングカーという車に押してもらうんだよ。










Q、飛行機の先頭部分には
  何が入っているの?


A、ウエザーレーダーが入っているんだ





飛行機を安全に運航する上で、

雨雲や雷はとても危険なもの。


雨雲の中を飛行すると飛行機は大きく揺れたり、

時に雷に打たれてしまったりするので、

それらを避けて飛ぶために、

ウエザーレーダーという雨雲を察知するレーダーが、

飛行機の先頭部分に入ってるんだよ。










Q、旅客機の窓はなぜ小さいの?

A、窓が大きいと機体の強度が保てないから
   旅客機の窓は小さいんだよ






飛行機は離陸・着陸の時はもちろん、

上空での飛行時にも気圧の変化にさらされている。

その気圧の変化に飛行機は耐えられるようにつくられている。


窓が小さいのにはそこに訳があって、

機体の強度を保つために窓を大きくできないんだ。


ちなみにボーイング787はこれまで以上に機体の強度を増すことができたので、

他の機種と比べてひとまわり大きな窓になっているんだよ。










Q、飛行機の席番号に
   「I(アイ)」が使われていないって本当?


A、本当だよ。
   アルファベットの「I(アイ)」は使われていない!






その理由にはいろいろな説があって、

たとえば通路側「aisle(アイル)」という英語の発音と混同してしまう可能性があるので、

使用していないという説。


そのほかにも、数字の「1」と混同してしまう可能性があるから

使っていないという説がある。


たとえば「1I(イチアイ)」と記載した際に

「11(ジュウイチ)」と読み間違えてしまいそうでしょ?


そのような間違いを避けるために、

「I(アイ)」を使わないようにしているともいわれているよ。

(以上、JAK機内誌「SKY WARD」より)






本土と石垣島を結ぶ大切な乗り物「飛行機」。

こうして秘密を知ると、乗るのがますます楽しみになりそうですね








ちなみに、皆さんが乗ってダイビングに出かける船。

「女の子」だということをご存知でしたか?








そしてKUKURUの船「ポセイドン号」

名前の秘密をご存知ですか?




・・・その答えは、次のブログでご紹介させていただきます!

お楽しみに~☆










スタッフ:石戸麻子





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