2008年10月14日(火)
BCGを接種すると、通常(結核に感染していない場合)は、接種後10日~2週間後に注射痕が赤く腫れ化膿するのだが、接種時に既に感染していると接種後すぐに腫れが始まり、消退するのも早い。これをコッホ現象と言うらしい
コッホ現象が認められた場合、入院とかの措置は無いのだが、レントゲンなどの検査や、家族の検査(ツベルクリン反応)が必要になる。つまり結核菌にどこで接触したかを特定する必要があるのだ。
さて、ぷ~がBCGを接種したのが、先週10/8(水)なのだが、接種当日から注射跡がどんどん赤くなっていった。
10/8(水)、接種当日の様子。
この日はまだ注射跡が赤くなっているだけ。
なのであまり気にしていなかった。
ところが、10/9(木)、接種翌日の様子。
腫れるのが早すぎるだろという感じに激しく赤くなってきたので、このあたりからコッホ現象について詳しく調べ始める。
我が家の場合、僕の母親と妻の母親の両方が結核を患ったことがあり、また妻も義母も医療関係者のため、かなり心配になり始める。
コッホ現象の判断となるのは、3日目~10日目の間ということなので、この時点では注射の刺激で赤くなっているだけの可能性もあり、判断は翌日以降に先延ばし。
10/10(金)、接種後2日目の様子。
前日よりも赤みが減る。コッホ現象じゃないかもね?とちょっと安心するが、腫れたスピードが早かったのが気になっていたので、この日もまた3日目の判断に先延ばし。
翌朝の段階で腫れが引いていないようなら、朝一で小児科に行くことにした。
10/11(土)、接種後3日目の様子。
腫れがだいぶ引いて、赤みが無くなったので、コッホ現象ではないと判断。小児科に行くのは辞めた。ただし、もし連休中にまた赤くなるようなら、連休後に行くことに。
10/13(月)、接種後5日目の様子。
注射の針の痕が見えるくらいで、赤みは完全に引く。
BCGを接種した後、こんな風に腫れる子は結構いるらしく、色々な方のblogにも記事が上がっていた。その場合、僕たちのように「コッホ現象ではないか?」と心配するママは少なくないようなのだが、確かに何をもって判断すればよいかが分かりづらい。実際、今回僕らがネットで色々検索しても写真もたいしてあるわけでなく、またあったとしても判断可能な情報としては不満足。
というわけで、我が家の様子が何かのお役に立てばと思い写真を公開しておきます
あ、ちなみに今からでももし異常に腫れるようなことがあれば、すぐに小児科に行くつもりです(^^
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その後、4週間後の様子は→こちら
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